ボリューム、ワウ、エクスプレッション。小さな見た目で面倒見ます!HOTONEの有能ペダルSOUL PRESS IIをご紹介!

こんにちは、ギタリストの関口です。

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日夜動画制作に励んでいるこの一年ですが、先日も一つ動画を出させていただきました。

ボリューム、ワウ、エクスプレッション。小さな見た目で面倒見ます!HOTONEの有能ペダルSOUL PRESS IIをご紹介!

今回紹介しているのはHOTONE(ホット・トーン)SOUL PRESS IIです。事前調査不足で、動画では終始ホットワンって言ってるんですけど正しくはホット・トーンです。

HOTONEは2013年に誕生した中国のエフェクターブランドで、小型化に特化した筐体から、厳選されたパーツを使ってモダンで繊細な音作りを行うことができるとして、最近特に勢いのあるブランドの一つですね。

特にマルチエフェクターのアンペロシリーズが人気で、モデリングアンプを内蔵したマルチストンプの「AMPERO II」はSNSでエフェクターボードに組み込んでいる人をよく見かけますね。

今日ご紹介しているSOUL PRESS IIなんですが、まずトゥルーバイパス仕様になっています。で、ボリュームペダル、ワウペダルと共にエクスプレッションペダルとしても機能してくれます。さらに、ボリュームペダルなのでチューナーアウトもちゃんと付いてるって感じで、この辺もきちんとした印象ですね。

側面のMODEスイッチでボリュームペダルだけ、ワウペダルだけっていう切り替えもできるので、どちらかだけ使いたいけど、うっかり切り替えちゃって事故るのやだなーといったことも未然に防ぐことができます。

TONEスイッチではワウのレンジを2種類から選べるんですが、CLASSICモードは一般的なJim Dunrop Crybaby GCB95のエミュレート。WARMモードを選ぶとそれよりもう少しレンジを狭くできるのでVOXのV847など、よりリード向きのサウンドになりますね。レンジをスイッチで切り替えられるワウとしてはCrybabyの535Qが有名ですが、あそこまで幅広いカスタマイズを望まないという人には扱いやすいと思います。そして、その右側にあるQというつまみでワウの効き具合を調整できるっていう感じですね。

本体左のLEDメーターで踏み込みを確認、こちらも視認性バッチリです。筐体も非常に頑丈に作られているのであまり壊れるイメージはないですね。その割に500gという重量も持ち運ぶ気にさせてくれるいいサイズ感です。

なお、裏のネジ蓋を開けると9V電池にも対応してくれます。

動画では実際に音を出しているのでごゆるりとお楽しみください。

関口竜太

東京都出身。ギタリスト、音楽ライター。 ​14歳でギターを始め、高校卒業と同時にプロ・ギタリスト山口和也氏に師事。 ブログ「イメージは燃える朝焼け」、YouTube「せっちんミュージック」、プログレッシヴ・ロック・プロジェクト「Mind Over Matter」を展開中。2021年から『EURO-ROCK PRESS』にてライター業、書籍『PROG MUSIC Disc Guide』にも執筆にて参加。

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