【イヤホン】耳を塞がないワイヤレス!ambie sound earcuffs AM-TW01を忖度なしレビュー!

こんにちは、ギタリストの関口です。

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本日は巷で人気の、ambie(アンビー)sound earcuffs AM-TW01のレビューを忖度なしでお届けしようかと思います。

ambie sound earcuffs AM-TW01

始めに


ワイヤレスイヤホンと言えば、今やお馴染みのAirPodsが有名ですよね。私はProではなくノーマルなAirPodsの使用感が特に気に入っているのですが、それ以外でもSONYKENWOODJBLAnkerといった大手企業や、amazonなどで安価に買える令和最新版中華製のものまで多種多様です。

イヤホンはタイプも様々で、最もメジャーなカナルタイプ、AirPodsのように耳に引っ掛けるオープンタイプなどありますが、本日ご紹介するこのambieはそのどちらにも属さない、言わばイヤーカフタイプのイヤホンになります。

本日はそんなイヤーカフタイプの新感覚イヤホンambieのワイヤレスモデルAM-TW01を、忖度なしでレビューしていきたいと思います!気に入らなかったら返品というところまで考え1ヶ月ほど使用。結果から言うと返品はしなくてもよさそうです✨

ではさっそく見ていきましょう!

スペック・公式からのポイント


始めに、今回のイヤホンの公式スペック、並びに製品を販売しているambieが打ち出しているポイントをさらってみましょう。

スペック

  • 重さ:(本体)片耳約4.2g
    (ケース)約25g
  • 本体サイズ:(本体)20.9mm x 27.9mm x 14.1mm
    (ケース)37.3mm× 66mm × 21.2mm
  • 対応Bluetoothプロファイル:
    A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)
    AVRCP(Audio Video Remote Control Profile)
    HFP(Hands-free Profile)
    HSP(Headset Profile)
  • 対応Codec:SBC, AAC, 他追加対応中
  • 対応コンテンツ保護:SCMS-T
  • マイク方式:MEMSマイク
  • バッテリー方式:リチウムイオン電池
  • 最大連続再生時間:約6時間
    充電ケースとの併用で最大18時間使用可能。
  • Bluetooth:Bluetooth標準規格 Ver5.2
  • ペアリング済みスマホとの通信距離:最大約10m(Class 2)
  • 防水性能:IPX5(※充電ケースは防水非対応)
  • 生産国:中国

付属品

USB Type-Cケーブル、取扱説明書

アピールポイント

  • 周りの音や声を聞き取れる
  • 鼓膜への負担が少なく、疲れにくい
  • 汗が溜まりにくく、蒸れにくい
  • ソニーの高感度ドライバーを採用し音質にもこだわっている
  • 多様なカラーバリエーション

ambieオフィシャルサイト

今回は左右独立の完全ワイヤレスモデルをレビューしていきますが、他に有線、首掛けタイプのワイヤレスもあるようです。残念ながら首掛けタイプは生産が終了してしまいましたので、お求めは目下有線か今日ご紹介するワイヤレスモデルの2択になります。

質感


ケース

ケースの重量は、公式では25gと明記してありましたが実際測っても30gしかなく、非常に軽いです。

質感としては全体がプラスチックでマットな仕上がり。すべすべしていて落としそうな雰囲気があります。マット仕様で高級感は煽っていますが、持ってみるとチープさは否めません。

表には針で開けたような小さなバッテリーランプ、裏にはUSB Type-Cの端子があってここに差してケースの充電ができます。充電ケーブルは短いものが一本付属しています。

ランプは充電完了なら白、充電中はオレンジに点灯、ケースのバッテリー残量が少なくなるとオレンジが点滅します。

「ambie」ロゴの下に小さくオレンジの充電ランプがあります。

イヤホン

イヤホンもケース同様マットな質感ですが、こちらはシリコンラバー。両側に大小の膨らみがある、黒電話のようなデザインで、小さい方がスピーカー、大きい方にはダイナミック型ドライバーを仕込ませ、ラバーに隠れる形でコントロールのボタンがが付いています。

ラバーは着脱式で、別売りのambie socksで着せ替えを楽しむこともできます。

ambie socks。画像は「AshGreen」

コントロールボタンは、押す回数によって再生・ポーズ、曲のスキップ・音声アシスタントなど簡単な操作ができます。また専用アプリで操作を右左それぞれ独立でカスタムできます。左右のボタンを長押しすることで音量の上げ下げも可能ですが、この操作は再生中のみとなります。

またアプリではイコライザーのプリセットも「Rock」「Pops」「Classical」「Custom」と4種類設定できます。「Rock」がベース強調、「Pop」はミドルブースト、「Classical」は演奏のサウンドを全体的に持ち上げてる印象ですが、これらデフォルトの3つは大して差がありませんでした。

ペアリング後は、ケースを開けば自動でペアリング先に接続されます。オンオフの切り替えは必要ありません

装着


付け方はイヤーカフのように片手で耳を抑えながら挟み込みます。通常はドライバーが耳の内側に来るように持ってきますが、イヤホンの位置によって若干聞こえ方が変わるので挟んでから調整します。

ちなみにこのambieはよく骨伝導と勘違いされがちですが、実際は骨伝導イヤホンではありません。先ほど説明したダイナミック型ドライバーが耳の後ろに来るのですが、ここで再生した音がカフ状の音導管を伝って耳の穴近くまでガイドします。ダイナミック型ドライバーの音量とこのイヤホンのコンセプトである開放感を両立したデザインになっているわけです。

音質


いざ、ペアリングして音を鳴らした第一印象は、音がイヤホンから聞こえているのか、それともスマホからなっているのか、再度ペアリングを確認したほど非常に自然な距離感でした!

ワイヤレスの射程距離である10mを生かし、スマホから少し遠くに離れてようやくそれがイヤホンから流れているという確信が持てるくらい、自然と体に響きます。

一方で、音質はやはり耳を塞がない分、低音がかなりカットされています。ついでに中域も若干カットされている印象です。

ただ、試しに通常のイヤホンをはめて、イコライザーで近い音になるよう調整してみましたが、その際に感じる不自然さや音の不快感はなく音質は極めてクリアです。音量は若干小さくなるのでリスニングで使おうと思ったらいつもよりスマホのボリュームを上げる形にはなると思います。

ちなみに、耳を内側に丸めてイヤホンを覆うようにすると、当然音が逃げないのでダイナミックに聞こえます。実用性は低いです。

ヘルメットに仕込ませてみる


ちょっと変わった嗜好として、装着したままヘルメットの内部に仕込ませるという使い方もできるんじゃないかなということで試してみました。耳を塞がないので、運転時におけるメリットが高いと考えたからです。

使用したヘルメットはOGK Kabutoのジェットヘルですね。

これはクッションがしっかりしていて結構ガッチリ頭をホールドしてくれるんですけど、まあなんとか入るには入りますね。痛いなどはないですが、耳がいつもより強く抑えられている感じがします。長時間被っていたら少しずつ痛くなってくるかも?

ちなみに、ヘルメットを被ることで先ほど言った耳を覆う効果が現れるためか音量にダイナミクスが出ますが、そもそもエンジン、マフラーや周囲の音でかき消されてしまうし、そこまでして音楽聴きたいかと聞かれたらそうでもないですね。ただ電話が来た時とか、いちいちヘルメット外すの面倒という場合には路肩に停めてそのまま通話できるメリットはあると思います。

良かった点・悪かった点


ここからは実際に1ヶ月使って感じた、良い点、悪い点・改善すべき点を列挙していこうと思います。

良かった点

公式の売り文句通り、長時間付けていても耳が疲れません。周りの環境音も聞こえたままなので会話もできます。日常にBGMを足すイメージは心地よかったです。

先ほどambie socksの話をしましたが、シリコンラバーのおかげでイヤホンが手から滑り落ちません。私はAirPodsを幾度となく滑り落としているのですが、AM-TW01のシリコンラバー込みでケースに仕舞える設計は素晴らしいと思いました。

また夜、寝ながら音楽を聴いたり動画を見ることがあるのですが、やはり耳が疲れないので良いです。うっかり寝落ちした場合、AirPodsだと寝ている間に外れて、朝起きてから布団をひっくり返して探すこともあったのですが、ambieの場合そもそも外れません。寝返りしてもしっかり耳に挟まれたまま朝を迎えることも多く、仮に外れても存在感があるのですぐに見つかります。

ただ、これに関しては一長一短で、AirPodsの場合だと耳から外れたところで再生していたものが止まるんですが、AM-TW01ではそういうことがないので起きてスマホを操作するまで鳴りっぱなしです。

寝てるときなのでスマホも充電ケーブルには差していますが、まあ若干もったいない気分はしますよね。

悪かった点・改善すべき点

まずはケースの質感

ワイヤレスモデルは15000円するのでもう少しケースのクオリティを上げても良さそうな気がします。肌触りもすべすべしていて、持っているだけでも危なっかしいのでせめてシリコンラバーのケースなど別途用意してくれるとまた違った楽しみ方ができると思います。

次に片手で付けられないという部分。

イヤホンの構造上どうしても両手を使わないと装着が出来ず、また慣れるまではドライバーとスピーカー、LRの向きを確かめてから装着していたので、この辺はAirPodsその他イヤホンのように片手で感覚的にというわけにはいきませんでした。

あとはマスクに引っかかるというところ。

これはこのご時世では仕方のないことですが、ambieを付けたままマスクを外すと紐が引っ掛かります。意識してゴムを大きく広げ外せば回避できますが、装着のストレスがないのでうっかり忘れて引っかかるということが多々ありました。

そしてコントロールボタンの場所がわかりにくい。ラバーソックスに隠れて視覚でもわからないくらいなのをブラインドで探りあてるのに結構時間かかりました。

そして充電について、ケースの充電状況がわかりません

AirPodsではケースを開けてiPhoneに近づければイヤホンとケースのバッテリー状況が%で表示される極めてわかりやすい仕様になっています。他のイヤホンではケースにバッテリーランプが段階的にあって減りがわかる工夫がされているものもありますが、このAM-TW01にそれはありません。あるのは小さなランプ1つだけ。ランプがオレンジの点滅をしたら残り少ないという合図なのでそれを見逃さず充電するか、もしくはその日の夜にでも小まめに充電しておくというのが賢い使い方です。

イヤホンのバッテリー残量はambie専用のアプリで確認することができますが、このアプリの起動が遅い!ペアリング状態になったらアプリを開いて確認っていう感じですが、大体起動に15秒くらいかかります。そこまで待ってまでバッテリー確認することはないかなぁという感想です。

ただ、一部レビューではケースは充電しておかないと3日で放電し尽くすとありました。しかし体感ではそんなこともなく、よっぽど使用頻度が高くなければ1日2日充電を忘れた程度ではなくなったりしないと思います。

最後に


ということで、耳を塞がないイヤホンambie sound earcuffs AM-TW01。5段階で評価すると4です!

欲しかった割に微妙かなと思いきや、つい付けていたくなる中毒性があります

最大の利便性を言えば、音を出せない空間で自分だけ何かを聴けてるところでしょうか。え、そんなん普通のイヤホンで良くない?と思われるかもしれませんが、普通のイヤホンのように空間と自分の耳を遮断せず音を空間に溶け込ませる感じ、これはクセになります。

周りの人には影響なく、かつ自分にも大きな影響がない。耳穴に突っ込むイヤホンが海にダイブするなら、このAM-TW01は波打ち際で波が足にかかるような、そんな自然を感じられると思います。

ということでambieのワイヤレスイヤホン、AM-TW01のレビューでした。是非ご参考にしていただければと思います!

関口竜太

東京都出身。ギタリスト、音楽ライター。 ​14歳でギターを始め、高校卒業と同時にプロ・ギタリスト山口和也氏に師事。 ブログ「イメージは燃える朝焼け」、YouTube「せっちんミュージック」、プログレッシヴ・ロック・プロジェクト「Mind Over Matter」を展開中。2021年から『EURO-ROCK PRESS』にてライター業、書籍『PROG MUSIC Disc Guide』にも執筆にて参加。

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