【神対応】MacBookをバッテリー修理に持ち込んだら!費用と時間はどのくらい?まさかの無料で受けられた真実とは!?
by 関口竜太 · 2022-01-16
こんにちは、ギタリストの関口です。
本日はMacBookのバッテリー修理について、ご紹介していこうと思います。
事の発端
私は普段、こうしてブログを書く際にはMacBook Proを使用しています。ブログのみでなく、動画編集、曲作り、ZOOM会議、写真の管理などなど、もはやMacとは切っても切り離せない関係です。
Windowsノートも持ってはいますが、やはり使い勝手とクリエイティブな活動を支えるのはMacなんですよね。そしてMBPはハイスペックでデスクトップ並みの仕事をしてくれながら、出先で開ける機動性の高さも魅力的です。
そんな愛機として私の仕事を支えてくれているMBPですが、事件は2021年年末に起こりました。
謎のブラックアウト現象
作業部屋の定位置にあるMacからアダプターを抜き別の部屋へ。このやりかけの仕事を別の場所へ持っていけるフットワークの軽さがいいです。しかし、そこで開くとログオンした瞬間、ぷつっとブラックアウト。あれ〜ちょっと調子悪いなってことで再起動。しかし、何度再起動しても同じで、ログオン画面からパスワードを入力し立ち上げると途端に電源が落ちてしまいます。
もしかしたら充電がなくなってしまったのかもと思い半信半疑でアダプターを差し込むと意外な事実が判明します。
バッテリーに表示された数値は100%。しかし同時に、以下の表示がされます。
Mac使ってきて初めてのことかもしれない。こんなん出てきたんですけど。
アダプターを繋いでいる分には100%で使えるのに外すと途端にブラックアウト。。交換修理って期間や費用どのくらいかかるんでしょうかね。何にしても年末年始はアダプターオンリーで乗り切るしかない! pic.twitter.com/x9fqySYxgK
— 関口竜太@せっちんミュージック (@KinpatsuKomeya) December 21, 2021
Mac使ってきて初めてのことかもしれない。こんなん出てきたんですけど。 アダプターを繋いでいる分には100%で使えるのに外すと途端にブラックアウト。。 交換修理って期間や費用どのくらいかかるんでしょうかね。何にしても年末年始はアダプターオンリーで乗り切るしかない!
バッテリーの交換修理とは
「バッテリーの交換修理」……こんなの表示されたの初めてだな〜と思い調べてみると、どうやら「アダプターを使用している場合は問題なく動かせ、充電もされる。が、アダプターを抜くとブラックアウト、全く使用できないという状態になってしまう」症状なんだそうです。
いや、結構一大事じゃないそれ。ということで上のツイートになるのですが、気になるのは交換する費用や時間ですよね。
これにリプライをくれたフォロワーさんからは「交換に3万円かかった」や「僕も同じ状態ですが修理には出していません」というような感じ。意外とみんななってるけどアダプターを差していれば使える現状、修理に持っていくのが面倒という感じなんでしょうかね。
ただ、私はMacBookの機動力の高さを買っているのでバッテリー駆動してくれないとそもそも困るわけです。オシャレなカフェで颯爽とMacを立ち上げるなんてことをするわけではないですが、本来できたものが途端にできなくなると非常に不便に感じてしまう。
年内は無理なので正月明けまで我慢をし、つい先日銀座Appleへ持ち込んでまいりました。サポート依頼のページはこちら。まずはサポートで症状をキチンと入力しましょう。
Appleだけでなく修理代理店も各所にありますので予約をして持ち込みます。
やはりバッテリー交換。しかし驚きの結果に!
日曜日の朝一、時間ぴったりでしたので待つことなく対応してくださいました。
さっそく症状を担当してくださったスタッフさんに伝えます。懇切丁寧。意識が高すぎると一部揶揄されがちなApple製品ですが、会社とスタッフさんの対応が本当に丁寧なのでユーザーは気持ちいいんです。







ということみたいです。
フォロワーさんから「3万ほどかかった」という話を聞いていたので、その辺までは覚悟していました。なので2万円と聞いて思ったより安く済みそうという印象がありました。ちなみにスタッフさんの画像はイメージです。
ということで2万円での修理をほぼ快諾した私は、他に本体に異常がないか、一応調べてもらいました。その時間でとある質問をしたのです。

実は去年の頭ごろから、キーボードの調子が悪かった私のMBP。よく使う「i」とか「スペース」の感度が悪く、しっかりタイピングできていなかったり、強くタイピングすると連続で打ち込まれたりと不便を強いられていました。半ば文章を生業にしている以上不便極まりなくて、渋々ワイヤレスキーボードを購入したくらいでした。

キーボードについてもいずれどこかで修理したいと思っていたのでこれは思わぬ副産物です。2万円出す価値はある!と思っていたらさらに!

なんと!!このモデルに関して、キーボードはAppleの方で交換対象になっていました。いわゆるリコールというやつですね。バッテリーを交換しにAppleに来たらついでに悪かったキーボードも直ってさらに修理費は無料というわけです。これは神展開です!
ということで実際に処理していただいたサポートの結果がこちら▼
修理は最短で3日、最長で1週間と言われていましたが、日曜日に預け火曜日には自宅へ戻ってきました。本当に素晴らしい!
使い込みのない綺麗なキーボード、超気持ちいいです!
まとめ
モデル
- MacBook Pro (15-inch, 2018)
トラブルの内容
- MacBook本体のバッテリー駆動による使用ができない
- バッテリー駆動ではブラックアウトしてしまう
- アダプターを接続した使用は可能
対応
- 本体バッテリーの交換
- キーボード一体型のためキーボードごと交換修理
- 費用は2万円強
- ただし、上記のモデルはキーボード交換対象のため、不具合がある場合それを伝えれば無料
修理期間
- 2〜7日で発送
今回、私のケースではこういう結果となりました。もちろん、モデルや使用状況、Macの状態、対応してくれる店舗によっても違いはあると思いますので、事前によく状態を把握しApple側に伝えておく必要があると思います。何かのお役に立てれば光栄です。
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関口竜太
東京都出身。ギタリスト、音楽ライター。 14歳でギターを始め、高校卒業と同時にプロ・ギタリスト山口和也氏に師事。 ブログ「イメージは燃える朝焼け」、YouTube「せっちんミュージック」、プログレッシヴ・ロック・プロジェクト「Mind Over Matter」を展開中。2021年から『EURO-ROCK PRESS』にてライター業、書籍『PROG MUSIC Disc Guide』にも執筆にて参加。
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関口竜太
東京都出身。ギタリスト、音楽ライター。 14歳でギターを始め、高校卒業と同時にプロ・ギタリスト山口和也氏に師事。 ブログ「イメージは燃える朝焼け」、YouTube「せっちんミュージック」、プログレッシヴ・ロック・プロジェクト「Mind Over Matter」を展開中。2021年から『EURO-ROCK PRESS』にてライター業、書籍『PROG MUSIC Disc Guide』にも執筆にて参加。