【News】Steve Hackettがニューアルバム『Surrender of Silence』を2021年9月10日にリリース!新曲「Wingbeats」のMVも公開!

こんにちは、ギタリストの関口です。

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元Genesisのギタリストにして未だ現役で活動を続けるプログレ界のベテラン・プレイヤーSteve Hackett師匠が2021年9月10日にニューアルバム『Surrender of Silence』をリリースします!

アーティスト概要


Steve Hackett (スティーヴ・ハケット)は御年71歳。

1970年にイギリスのプログレッシブ・ロックバンドGenesisに加入すると、1977年のライブ・アルバム『Seconds Out(邦題:眩惑のスーパー・ライヴ)』まで在籍。その間にリリースした作品の数々は、プログレッシブ・ロック全盛の追い風にも乗って現在でも多くのファンを有し語り継がれるほど名盤揃いです。

脱退後はソロやGTRといったバンドで活動。中でもソロ活動は熱心でおよそ1,2年のスパンでアルバムをリリースし続けています。

プログレッシブ・ロックから始まった音楽性でしたが、Genesis脱退後初となる2ndアルバム『Please Don’t Touch』では、フォーク、R&B、アメリカン・プログレ・ハードのテイストを提示。、一方でギターシンセという新しいテクノロジーをも導入したり、常にギターはフィーチャーしつつも、叙情性、ポップ性、ダークネスを絶妙にブレンドさせて独自のスタイルを確立しています。

近年ではワールド・ミュージックにまで視野を広げ中東風のサウンドや映画音楽のような壮大な世界観の楽曲まで自身の音楽性を持てる限り探求しています。

また余談ですが、ギター・プレイに関してもパイオニア的一面があります。1971年のアルバム『Nersery Cryme』の頃には速いパッセージを弾くためにすでにタッピング奏法を編み出し、1973年『Selling England By The Pound』では加えスウィープ奏法も使用しています。これは世間的にVan HalenやYngwie Malmsteenらによって開拓されるHR/HMでのギター・テクニックブームより10年近く早い計算になります。

ニューアルバム『Surrender of Silence』、新曲「Wingbeats」


前作『Under a Mediterranean Sky』のリリースから8ヶ月というショート・スパンでリリースされる新作『Surrender of Silence』。前作が地中海をテーマにヨーロッパの雰囲気やバロック音楽を感じ取れるアコースティック・アルバムとなったわけですが、今回はより映画音楽のような壮大なスケールのロック・アルバムになるようです。

そしてリリースに先んじて発表された新曲「Wingbeats」ですが、見ての通りアフリカがモチーフとなった民族的なコーラスやドラム、雄大な大自然を感じさせるギターのハーモニーが特徴です。

ハケットと言えばGenesis全盛のころを思い浮かべますが、まさに『Nersery Cryme』や『Selling Englund By the Pound』で聴けるような往年のギタープレイが健在なのはファンには嬉しいものです。

曲はとても素晴らしいのですがMVに関しては不評のようで、アフリカの映像にハケットや参加ミュージシャンを切り抜き合成しただけのMVには「めちゃダサ!」「誰が作ったのこれ?」「映像だけ50年前のもの?」などなかなかの批判が飛んでいます。

まぁアルバムに映像はあまり関係ないですが、これを見たことで新作聴くの辞めた!なんてことにならないように、読者の方々には偏見を捨てて欲しいとお願いだけしておきます。

ニューアルバム『Surrender of Silence』は2021年9月10日にリリース予定です!

収録楽曲

  1. The Obliterati
  2. Natalia
  3. Relaxation Music For Sharks (Featuring Feeding Frenzy)
  4. Wingbeats
  5. The Devil’s Cathedral
  6. Held In The Shadows
  7. Shanghai To Samarkand
  8. Fox’s Tango
  9. Day Of The Dead
  10. Scorched Earth
  11. Esperanza

参加ミュージシャン

  • Steve Hackett – Guitars, Vocals
  • Roger King – Keyboards, Programming, Orchestral arrangements
  • Rob Townsend – Saxophone, Clarinet
  • Jonas Reingold – Bass
  • Nad Sylvan – Vocals
  • Craig Blundell – Drums
  • Phil Ehart – Drums
  • Nick D’Virgilio – Drums
  • Amanda Lehmann – Vocals
  • Durga McBroom – Vocals
  • Lorelei McBroom – Vocals
  • Christine Townsend – Violin, Viola
  • Malik Mansurov – Tar
  • Sodirkhon Ubaidulloev – Dutar

関口竜太

東京都出身。 ​14歳でギターを始め、高校卒業と同時にプロギタリスト山口和也氏に師事。ロックやメタルに加え、ブルース、ファンク、ジャズなど幅広い演奏や音楽理論を学ぶ。 プログレッシブロック/メタルの大ファン。自身が企画するプログレッシブ・ロックプロジェクト「Mind Over Matter」を展開中。

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