Dream Theaterがライブ作品『Distance Memories – Live In London』より「Fatal Tragedy」の映像を公開!

こんにちは、ギタリストの関口です。

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Dream Theaterが2020年11月27日にリリースするライブ作品『Distance Memories – Live In London』より「Fatal Tragedy」の映像を公開しました。

この映像は日本時間の11月6日の23時にYouTube上でプレミアム公開されたもので、9月に公開された「Pale Blue Dot」に加え2曲目の映像公開となります。

「Fatal Tragedy」はフル演奏される『Metropolis Pt.2』の中で、中核となる悲劇を歌ったナンバー。不安定な音色やハーモナイズの他、中盤以降からDream Theaterの代名詞とも言えるアグレッシブなリフ、怒涛のギター&キーボードソロ、そしてその二つのユニゾンにドラムもアクセントを乗せていく超絶技巧の人気曲です。

映像ではその辺りの完璧ぶりもさることながら、ユニゾンパート直前に少しだけMike Manginiのタム回しが入るなどさらに勢いづいている模様。

アルバムを完全再現した映像作品『Metropolis 2000: Scenes From A New York』でも同様のナンバーが聴けますが、それよりも鮮明な映像と迫力のある音圧が本作では楽しめます。

ニューライブアルバム『Distant Memories – Live in London』は2020年11月27日にリリース予定!デジタル配信の他、3CD&2DVDのボックス、デジパック仕様の2Blu-ray、3CD,2DVD&2Blu-rayにアートブックが付いた限定デラックス版、そして4LP&3CDのボックスセットなどフィジカル面でも選べるグレードになっています。

関口竜太

東京都出身。ギタリスト、音楽ライター。 ​14歳でギターを始め、高校卒業と同時にプロ・ギタリスト山口和也氏に師事。 ブログ「イメージは燃える朝焼け」、YouTube「せっちんミュージック」、プログレッシヴ・ロック・プロジェクト「Mind Over Matter」を展開中。2021年から『EURO-ROCK PRESS』にてライター業、書籍『PROG MUSIC Disc Guide』にも執筆にて参加。

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