【News】John Petrucciが新曲「Terminal Velocity」を発表!ニューアルバムは2020年8月28日にデジタル配信、CD盤は2020年10月30日にリリース決定!

こんにちは、ギタリストの関口です。

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Dream TheaterのギタリストJohn Petrucciがこの秋にソロ・ニューアルバム『Terminal Velocity』を発表します。

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今回のアルバムはペトルーシにとって、前作『Suspended Animation』以来15年ぶりとなる2ndアルバムで、ドラマーには元Dream TheaterやLiquid Tension Experimentで長きに渡る演奏パートナーであったMike Portnoyも参戦。

ペトルーシとポートノイが同一の作品で共演するのは、これも2009年にリリースされたDream Theater『Black Clouds & Silver Linings』以来11年ぶりのこと。

なお、ベースには現在ポートノイの所属バンドの一つであるFlying ColorsやDixie DregsのDave LaRueが参加しています。

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新曲「Terminal Velocity」


そして今回新たにアルバムのタイトルナンバーである新曲「Terminal Velocity」のMVが公開されました。

イントロでは過去の「Glasgow Kiss」を思わせながらも、開放弦を使ったリックやRushを彷彿とさせる爽やかなロックテイストのギターインストです。

この曲はペトルーシが今年3月にスタジオ入りして最初に作った曲で、本人曰く「お馴染みのモンスター的リフテーマや映画のサウンドトラックのような情熱的なメロディまで、きめ細やかな仕事が詰まった本作」の中でも特にオープニングらしいモチーフが満載な一曲です。

なんというか、プログレッシブという形容を抜きにするならこういうストレートなギターインストって久しくなかったなぁという印象。

最近はインストと言うとDjentやフュージョン系のプログレメタル、マスロックばっかりだったので実家のような安心感です。残りの曲も非常に楽しみです!

アルバムは2020年8月28日にデジタル配信、CD盤は2020年10月30日にリリースとなっています!

アルバム参加メンバー

  • John Petrucci – Guitar
  • Mike Portnoy – Drums
  • Dave LaRue – Bass

収録楽曲

  1. Terminal Velocity
  2. The Oddfather
  3. Happy Song
  4. Gemini
  5. Out Of The Blue
  6. Glassy-Eyed Zombies
  7. The Way Things Fall
  8. Snake In My Boot
  9. Temple Of Circadia

関口竜太

東京都出身。ギタリスト、音楽ライター。 ​14歳でギターを始め、高校卒業と同時にプロ・ギタリスト山口和也氏に師事。 ブログ「イメージは燃える朝焼け」、YouTube「せっちんミュージック」、プログレッシヴ・ロック・プロジェクト「Mind Over Matter」を展開中。2021年から『EURO-ROCK PRESS』にてライター業、書籍『PROG MUSIC Disc Guide』にも執筆にて参加。

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