【News】Neal Morseが新曲「In the Name of the Lord」のMVを公開!ニューアルバムは2020年9月11日にリリース!プレオーダーも開始!

こんにちは、ギタリストの関口です。

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アメリカのマルチミュージシャンNeal Morseのソロアルバム『Sola Gratia』2020年9月11日にリリースされることを受けて、新曲「In the Name of the Lord」が発表されました!

概要


Neal Morseは2002年に神からの啓示を受け、兄弟で活動していたプログレッシブ・ロックバンドSpock’s Beardを脱退。クリスチャン・ミュージシャンとしてソロ活動を開始します。

TransatlanticFlying Colors、そしてこのソロから昇華したThe Neal Morse Bandなど多岐に渡るバンド活動とは別にソロでのアルバムリリースも未だ継続中。

非常にクリエイティビティな人物で、昨年は関連アルバム3枚。ソロアルバムがリリースされるのは2019年リリースの『Jesus Christ the Exorcist』以来1年ぶりです。

新曲「In the Name of the Lord」


このたび発表された新曲「In the Name of the Lord」ですが、これまたニールらしいプログレロックに仕上がっています。

特にイントロのフリーキーなリフはFlying Colorsっぽさを彷彿とさせますね。今回ギタリストにはThe Neal Morse Bandの右腕Eric Gilletteが参加していますが、こういうリフを弾くのはどちらかというとニール本人の役目です。

7拍子のヴァースやテンポチェンジからスローに聴かせるサビ、ゴスペル的なコーラスなどニールが得意とする要素が満載。珍しくコンパクトに仕上がっているところから前作『Jesus Christ the Exorcist』から得たものも大きかったようです。

ちなみに「In the Name of〜」という言い回しはDream Theaterにもありましたが「〜の名の下に」といった意味合いがあり、キリスト教の「the Lord」と言えばイエス・キリストのことですね。

プログレですがクリスチャン・ミュージックなので、歌詞は相変わらず崇拝ものですが、新曲が出ても飽きずに聴いていられるのはニール・マジックだと思います。

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アルバムは2020年9月11日にInside Outよりリリース。プレオーダーもRadiant Record公式ページより開始しています。

収録曲

  1. Preface
  2. Overture
  3. In The Name Of The Lord
  4. Ballyhoo (The Chosen Ones)
  5. March Of The Pharisees
  6. Building A Wall
  7. Sola Intermezzo
  8. Overflow
  9. Warmer Than The Sunshine
  10. Never Change
  11. Seemingly Sincere
  12. The Light On The Road To Damascus
  13. The Glory Of The Lord
  14. Now I Can See/The Great Commission

Radiant Record公式ページはこちら▼

https://nealmorse.com/

関口竜太

東京都出身。ギタリスト、音楽ライター。 ​14歳でギターを始め、高校卒業と同時にプロ・ギタリスト山口和也氏に師事。 ブログ「イメージは燃える朝焼け」、YouTube「せっちんミュージック」、プログレッシヴ・ロック・プロジェクト「Mind Over Matter」を展開中。2021年から『EURO-ROCK PRESS』にてライター業、書籍『PROG MUSIC Disc Guide』にも執筆にて参加。

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