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Dream Theater「Live at Budokan」: 「TOT」を提げたバンド史上最高の映像作品と名高い武道館公演。現在はBlu-ray化も!

こんにちは、ギタリストの関口です。

新型コロナウイルスの影響でDream Theaterおよそ2年半ぶりの来日公演が延期となり悶々とした日々を過ごしています。ですので今日はこちらのライブ作品をご紹介していきます!

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Live at Budokan / Dream Theater


Dream Theater Live At Budokan

初の日本武道館公演


この超絶技巧集団にとって1999年に加入したJordan Rudessという存在はまさにバンドが綺麗な五角形になる最後のピースだったと個人的には思います。

もちろん、別の五角の形が好きな人もいて当然ですしそこにしかない違った味も認められるべきです。

ですがこの5人になってリリースした最初のアルバム『Metropolis Pt.2: Scenes From A Memory』以降の安定的なセールスと、Dream TheaterがDream Theaterたる認識をされるに至るスタイルの向上は、10年というもっとも長期的な活動により裏付けられています。

ジョーダン体制になって2枚目のアルバムSix Degrees Of Inner Turbulenceでのツアーでの観客の反応に手応えを感じ制作されたのが7thアルバムTrain of ThoughtですがDream Theaterにとってもっともエクストリームに仕上がったこの作品を伴うツアーの巡業、そして2004年4月26日、彼らにとって初めての日本武道館でのライブ模様が収録されたのが本作Live at Budokanになります。

こちらの作品はライブDVDとライブCDアルバムの二媒体でリリースされましたが、その後画質を向上させたBlu-ray盤も発売されています。

メンバー


  • John Petrucci – Guitar
  • Mike Portnoy – Drums, Chorus
  • James LaBrie – Vocal
  • John Myung – Bass
  • Jordan Rudess – Keyboard

楽曲紹介


  1. As I Am
  2. This Dying Soul
  3. Beyond This Life
  4. Hollow Years
  5. War Inside My Head
  6. The Test That Stumped Them All
  7. Endless Sacrifice
  8. Instrumedley
  9. Trial Of Tears
  10. New Millennium
  11. Keyboard Solo
  12. Only A Matter Of Time
  13. Goodnight Kiss
  14. Solitary Shell
  15. Stream Of Consciousness
  16. Disappear
  17. Pull Me Under
  18. In The Name Of God

発言の真意は忘れてしまいましたが…『Train of Thought』ツアーの前にギタリストJohn Petrucciが言っていた「今度のツアーはアルバムと同じ音が聴けるよ」という言葉が深く印象に残っています。おそらくレコーディングと同様の機材をツアーにも持ち込めたという意味合いだったと思います。

ファンの中でもとりわけ人気の高い本ライブ版ですが、セットリストを見ていくと、メインとなる『Train of Thought』からは「Honor Thy Father」と「Vacant」を除く5曲がチョイス。

それ以外も比較的ヘヴィネスチューンがセットアップされている他、組曲「Six Degrees Of Inner Turbulence」の「War Inside My Head」〜「The Test That Stumped Them All」と「Goodnight Kiss」〜「Solitary Shell」が分けて組み込まれているのも興味深い点です。

ハイライトはいくつかありますが、前半はセッションタイムを設け19分にまで膨れ上がった「Beyond This Life」、そこからペトルーシの泣きのソロが会場いっぱいに沁み渡る「Hollow Years」など日本人好みの選曲と言えるでしょう。

中盤ではDream TheaterのインストやLiquid Tension Experimenの楽曲をメドレー形式にした「Instrumedley」も人気で、こちらはDVD、Blu-ray盤において各パートのマルチアングルも楽しめるようになっています。

ジョーダンの「Keyboard Solo」から1stアルバム収録の「Only A Matter Of Time」へ流れていくのもバンドの新旧を垣間見れているようでボリュームたっぷりで濃密な時間が過ごせること間違いなしの作品です。

なお個人的にはドキュメンタリー映像でThe Beatlesも立った日本武道館に思いを馳せるポートノイの姿が印象的でした。

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関口竜太

東京都出身。 ​14歳でギターを始め、高校卒業と同時にプロギタリスト山口和也氏に師事。ロックやメタルに加え、ブルース、ファンク、ジャズなど幅広い演奏や音楽理論を学ぶ。 プログレッシブロック/メタルの大ファン。自身が企画するプログレッシブ・ロックプロジェクト「Mind Over Matter」を展開中。

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