CDを壁掛けしたい!質感重視のオシャレな4つの方法!
by 関口竜太 · 2019-09-06
おはようございます、ギタリストの関口です。
今僕が密かに計画していることがありまして、それをブログで公表したら密かにしている意味がないのですが…何事にも正直なのが取り柄ですので。
CDの壁掛けってあるじゃないですか。
額縁なんかにCDのジャケットをはめ込んでそれを絵画のように壁に飾るっていう。
あれをやってみたいんですよね。
こういう感じのね。
ただCD用の額縁ってネット通販なんかで買うと結構高いし、その割には質感も飛び切りいいわけじゃなさそう(手元に取るとちゃっちく感じることありますよね)なので、別の方法を今思案中です。
最も簡単な方法にウォールポケットを使うというのもありますが、もっとこうビニールの質感じゃなく、できれば木とかアクリルとかそういう高級感も欲しいという贅沢な悩みをここのところ考えています。
サキ(Saki) ウォールポケット クリアー W56×H85cm(ポケットマチなし) W-178
調べていくうちにいくつか良さそうな案があって、僕自身のメモも兼ねてご紹介していこうと思います。
すのこ
一つ目はすのこを利用する方法。
普通物を乗せる板の部分を表向きに飾り、貼り付けても良さそうですが、裏にある「桟(さん)」と呼ばれる脚とか骨組みの部分をフレームに使うという案。
これならまとまってレイアウトできる上DIY作業もそこまで必要とせず安く上がるかなという算段です。塗装による質感の融通も効きそう。
メッシュパネル / 有孔ボード
二つ目はメッシュパネルを使うやり方。
これは同人の即売会などでも使われる方法ですが、メッシュパネルにフックを引っ掛けそこにCDを置くイメージ。暖かみはないですが簡単で100円ショップでも材料が揃う安価な方法です。
画像では裏に両面テープをつけ落ちたりしないよう工夫してますがフックを一つ、反対方向に引っ掛けることで前に倒れるのを防ぐやり方もあります。
アイリスオーヤマ メッシュ パネル MPP-4560 ブラック
同様の理由で、ホームセンターなどで買える有孔ボードを使う手もありです。
ウォールシェルフの意味合いが強くなりますが優れた質感と汎用性で雰囲気を壊しません。少し値は張ります。
光 パンチングボード 白 約450×600mm PGBD406-2
インテリアウォールバー
そしてインテリアウォールバーと呼ばれる窪んだ木の棒!
これは省スペースでスタイリッシュなレイアウトが可能になります。一般的なジュエルケースのCDを飾るくらいなら溝の幅も十分ありますが、プログレにありがちな二枚組や特典付きのデジパックだと入らないかもしれませんね。
[ラトルウッド]RattleWood ディスプレイ バー ラック ウォールシェルフ 木製 大 (ホワイト)
単純に好みの幅の棒を壁に取り付けその上から適当な幅の木の板やアクリル板を当てがうだけでも同様のものが作れそう。DIY度は高くなります。
マスキングテープと両面テープ
最後は賃貸とかで壁に穴を開けたくない人用。
マスキングテープを張り、額縁を両面テープでくっつける方法。そこそこ対荷重もあるようですが落ちたら嫌なので僕は採用しないかも。けどおしゃれなので写真とかならあり!YouTubeでよく紹介されているので貼っておきます。
ここ数日で調べたやり方はざっとこんな感じです。
イメージではずらっと並べて圧巻!な感じにしたいのですが、持ち家とは言えあまり壁を汚したくないというのも本音です。飽きた時目立つのとか嫌ですし。
考えている間が一番楽しいってことで、この辺を参考にしながら納得いく方法を見つけ出したいと思っています。
そしてその際は飾りたいと思っているPink Floyd「狂気」のLP盤を買ってしまった!笑
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関口竜太
東京都出身。ギタリスト、音楽ライター。 14歳でギターを始め、高校卒業と同時にプロ・ギタリスト山口和也氏に師事。 ブログ「イメージは燃える朝焼け」、YouTube「せっちんミュージック」、プログレッシヴ・ロック・プロジェクト「Mind Over Matter」を展開中。2021年から『EURO-ROCK PRESS』にてライター業、書籍『PROG MUSIC Disc Guide』にも執筆にて参加。
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関口竜太
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