日記〜ミーティングとStrandberg弾き比べ

おはようございます、ギタリストの関口です。

今日は日記です!

ニューアルバムに際した新曲の録音データを全てボーカルさんに送り届け昨日は久々にぐっすりと眠ることができました。

昨日は朝、参加していただくボーカルさんが一人うちに見えて、1時間半ほどミーティング。文章やDMだけでは伝わりきらなかった部分もあったようで、相手の知りたい部分を的確に伝えていかないと、と一つ反省です。

僕は普段音楽制作では「Cubase」をDAWに選んで使っているんですが、中には指定された形式での録音ができればいいという点、パッケージのDAWは高額だからという点でフリーソフトの「Audacity」を使われる方も多いです。

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こちらWindowsのみで使用できるフリーのDAWソフトで、オーディオデータを読み込んだり録音したり書き込んだりと気軽に使えるソフトとしては超優秀。動画サイトにおける「歌ってみた」や「弾いてみた」といったようないわゆる演奏動画を作る際に活用するので広く普及しました。

録音形式も48kHzの高音質録音ができたりしてカラオケ音源を読み込み、そこに歌を吹き込むくらいならほぼ不便もなく行えますね。

個人的には有料DAWに慣れておいた方が今の時代弱気になることもないので、そうそう買い換えるものでもないし「Cubase」「Logic」「Studio One」などいいやつを一つ持っておくことをおすすめします。

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ボーカルさんを見送ったあと、大学時代の後輩二人が遊びにきまして、久々に家の中で「作業」じゃない音楽を楽しめました笑

後輩にはスウェーデンのヘッドレスギターで日本で製造されたStrandberg J7 Customを持ってきてもらいました!

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J Customというのは日本限定のモデルとなりますが結構特殊な一本で材を忘れてしまったのが痛恨のミス!日記ですので緩く許してください(訊いておきます…)

僕もStrandbergは一本持っているのですがOS7という韓国製のもので(それでも高い)、見た目も造りもかなり違っていそうなので弾き比べることに。ちなみにどちらも7弦ギター。

比べてみると後輩の持ってきたJ Customの方がハイが出ている印象。これを聞いた後だと僕の持っているOSは若干こもって聞こえますね。

とはいえOSのクランチはパーカッシブでボディの軽さもあって個人的に気に入っています。J Customの方はハイが出る分クランチだとちょっと固いですね。その分コイルタップが付いていたりしてあらゆるジャンルに対応できるのはさすがだなと思いました。

そんなわけで珍しく家にいながら休日らしい日を過ごせました!まだ作業は続きますが久々に羽を伸ばせたのでまた1ヶ月頑張ります!

関口竜太

東京都出身。ギタリスト、音楽ライター。 ​14歳でギターを始め、高校卒業と同時にプロ・ギタリスト山口和也氏に師事。 ブログ「イメージは燃える朝焼け」、YouTube「せっちんミュージック」、プログレッシヴ・ロック・プロジェクト「Mind Over Matter」を展開中。2021年から『EURO-ROCK PRESS』にてライター業、書籍『PROG MUSIC Disc Guide』にも執筆にて参加。

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