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用途によって利き手が違う!クロスドミナンスの真実。

おはようございます、ギタリストの関口です。

今日はちょっと人ごとじゃないけど面白い話があったのでそれについて話そうと思います。

謎の利き腕


みなさんて自分が何利きかって判断されていますか?

もうちょっとわかりやすく言うと、

自分の利き腕が左右どちらかわかりますか?

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僕これ長年の謎で…と言うのもおそらく最初は左利き、もしくは左ベースで生まれてきたと思うんですよ。

ところが小さい頃、夕食のとき円型の御膳(サザエさんに出てくるようなやつ)でご飯を囲っていたら隣に座ってた祖母に言われたんですよね。

「あんた、私と腕がぶつかるから直してちょうだい」

僕は箸を左で持っていて、祖母は右で持っているので腕が当たると。食べにくいから直してとのことでした。

直したのは覚えていますが、どうやら僕はその場で「うん、わかった」と言って次の日から箸を右で持つようになってしまったらしいんです。

かなり時期が早かったこともあってすんなり直せたし、その後ペンなども右のまま今に至ります。

完全に右ではない


でも完全に右利きになったかと言うとそうではなく、あくまで箸やペン、ハサミなど一部の動作が右になっただけで今でも左のことは多いです。

よく「じゃあ両利きなんだね!」とも言われましたが、左手で字をうまく書けない以上両利きではないだろうというのは僕自身が一番よくわかっていました。

そこで冒頭の「長年の謎」になるんですよね。

結局僕は「何利き」なのか?

「分け利き」-クロスドミナンス-


そんな中、とある漫画がTwitterに上がっていました。画像は載せられないので僕が呟いた引用リツイートと共に簡単に説明します。

本当にこれすぎる。
元々左利きだったのを隣でご飯食べてたおばあちゃんに「腕が当たるから直せ」って言われて直した結果クロスドミナンスに。
箸、ペン、ギター、ハサミ、キャッチボールは右
コップ、歯ブラシ、携帯、パッと掴むものは左

マンガクロスにて「セーブデータで恋をしてみた」を連載している漫画家の理央さん(@br_sss921)も長年、自分が何利きかわからずに過ごしてきたというお方。

ある日パソコンで調べ物をしていたらその謎利きの答えとなる単語を発見します。

それが「クロスドミナンス」です。

クロスドミナンス(cross-dominance)のうちcrossは交差dominanceは優位性を表す単語です。すなわち用途によって使い勝手のいい手が違うことを指します。

日本では「交差利き」「分け利き」と言われ、用途によって使い分けているというだけなので「両利き」とは区別されます。

ちなみに理央さんは力を使うものを右、細かい作業を左で行う傾向にあるそうです。

僕自身もこれに関して悩むところが少なからずありまして、ギターを弾いていたらそれを見ていたお師匠に「関口くん、左利き?」とズバッと言われました。

実は直されて…という事情も聞いてくれましたが、左利きだと思った理由について右の振りが弱いんじゃないとのご指摘もいただきました。

 

 

結局利き手はどっちなのか


このクロスドミナンス、日本では結構な数いるそうで、YouTubeなどで活躍されるギタリストのHidenoriさんは、(おそらく)クロスドミナンスの生徒さんがいたことからこの問題に言及。

アンケートを取ると実に30%がクロスドミナンスなのではという衝撃の結果に。

Hidenoriさん理論で行けば利き腕は「パッと出る方」「細かい作業が得意な方」となるのですが、僕の場合パッと出るのは左だけど左で細かいことをするのは違和感を覚えてしまうので右となります。

でもこの「右の振りが弱い」だったり、幼いころ直された事情を考えても僕は先天的には左利きなのだと結論づけました。

ちなみに右腕の弱さについては普段左を「分け利き」をしているため筋肉がつきにくいと仮定し、右でお米を担いだりたまに右だけダンベルしたりして意識的に鍛えるようにしています

最後に


普段生活をしていく分にはクロスドミナンスはさほど弊害はないでしょう。むしろ本来の利き腕から使いやすいよう独自にカスタマイズした結果と言えます。

ですがスポーツや楽器となると普段体で使わない筋肉や神経を使っていくので話は別です。

完全な右利きで生活している人は右でボールを投げるし筋肉のつきやすい右でストロークも行うので不便ややりにくさそのものを感じないと思います。

クロスドミナンスの場合は筋力の分散や、そもそも「右利きだから右で行う」というシンプルなセオリーから外れ「感覚で使いやすい方」を使っているので何かを専門で扱う人には世知辛いこともあるようです。

僕もその一人だったりしますが、AngraのKiko Loureiroのように私生活は完全左利きでも右利き用ギター使っている人もいますし、右利き用の方が絶対数が圧倒的に多いので言わばサポートが受けやすいです。

統一した方が確実に楽なことは確かですが、クロスドミナンスにより用途により使い分ける道を選んだのなら用途により努力の差も変わってくると思った方がいいようです。

今後もうまく付き合っていく予定です!

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関口竜太

東京都出身。 ​14歳でギターを始め、高校卒業と同時にプロギタリスト山口和也氏に師事。ロックやメタルに加え、ブルース、ファンク、ジャズなど幅広い演奏や音楽理論を学ぶ。 プログレッシブロック/メタルの大ファン。自身が企画するプログレッシブ・ロックプロジェクト「Mind Over Matter」を展開中。

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