炎上によるジャンプアップは危険?自分の時間は消化より昇華に使うべき。
おはようございます、ギタリストの関口です。
最近は動画編集の毎日です。
撮影までして編集の段階で順番待ちをしている動画がいくつか、ブログを書いた後や夜お店を閉めたあとはそれに時間を割いてます。
ブログと比べて時間がかかりやすいですが、その分みんな見てくれるのがYouTubeというコンテンツ。
今すぐにこれで食っていこうなんて投資家でもない限り期待しない方がいいですが、それでも5年先10年先を見据えると今からでもやった方がいいと思っています。
炎上?元JK社長について
YouTubeといえば、とある元JK社長がYouTubeを始めて悪い方向で話題になっていますよね。僕はこの人のことをよく知らないので動画を見ても目くじら立てて叩くほどの嫌悪感はなかったですね。
でもどうやったら高評価の3倍も低評価が付くことになるのか、そこにはきっと理由があるだろうし不思議です。
聞く話によると、この人の親御さんが会社の経営者で豊かな家庭で育ったため、若くして会社を立ち上げ事業展開しているそうなのですが、それにしてはSNSくらいしか目立った活動もない上そのSNS上でも真実味に欠けるエピソードによって度々炎上。
雑誌も創刊号だけ、ブログも1記事だけ、と新たなコンテンツに手を付けるも、いずれも続かないことから信用を失っているようなのです。
まぁこれに関しては色んな意見もあるかと存じますが後述する話からしても少々世間知らず感は否めないと思います。逆に僕が21のときは何もしていなかったのでこうした行動力、メンタルの強さは見習うべきと思います。
知名度と信用のバランス
ネットビジネスは知名度と信用に重きが置かれているので信用を犠牲に知名度をジャンプアップさせる手法はリスクが伴います。
キングコングの西野さんや堀江貴文さんみたいに知識と度量と話術で炎上もコントロールできるなら話は別ですが、その域まで達するには勉強もある程度の年齢も必要だしもちろん何回か炎上してみるという経験を乗り越えなくてはなりません。
知名度と信用というこの二つの両立は有名人ならできるというシンプルなものではなく、むしろ初めから有名な人にはいきなり水道の蛇口を最大までひねるようなものなので要らぬ水まで自分にかかります。勢いが良すぎて器にはほとんど水が貯まりません。
そもそも世間に広く知れ渡るインターネットと対人による信頼で築くビジネスという言葉がよくよく考えれば矛盾してますのでコントロールが難しいのは当然です。
理想は信用をコツコツ積み重ねその中で少しずつ認知されていくパターン。いずれ大量の水も零さないくらいの器になれているはずです。
コンテンツは好きなことから
個人的に芸能人からのYouTuberで手堅いと感じたのはオリエンタルラジオの中田敦彦さん。
博識さと喋りによる説得力の高さは元々定評があり、そこにご自身の好きな漫画や歴史を絡めたチャンネルを運営していますがネタだけではないカリスマ性もあるしコンテンツに対する愛も感じられます。そこに人は集まります。
喋りといえばメンタリストのDaigoさんも様々な学術発表や理論書を武器に毎回セオリーを展開していてラジオ感覚で楽しませていただいてます。
いずれもご自身のパーソナリティで好きな部分をピックアップして得意分野で戦っているのが特徴ですね。
このブログもこれから動画にしていく内容も自分の好きなことがベースになっています。もっとも僕の場合はちょっと間口が狭すぎかなと思いますがそれに対する今現在考えている対策などはまた別の機会に。ではでは。