Wheel「Moving Backwards」: フィンランド産!2019年話題の新鋭プログレメタル!

おはようございます、ギタリストの関口です。

今日は今年話題のプログレメタルバンドをご紹介します!

Moving Backwards / Wheel


Moving Backwards

Wheelは、フィンランドのプログレッシブ・メタルバンド。

概要


結成は2015年。2017年に「The Path」という3曲入りのEPを発表。

2018年に二枚目となるEP「The Divide」を発表。

2019年、待望の1stアルバムとなる今作「Moving Backwards」をリリースします。

メンバー


  • James Lascelles – Vocal, Guitar
  • Mikko Määttä – Bass
  • Santeri Saksala – Drums
  • Saku Mattila – Guitar
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音楽性


Creed、Alice In Chainsのようなヘヴィメタル、グランジ・ロック、オルタナティブ・ロックがベースとなり、変則的なリズムや長尺曲といったプログレッシブなエッセンスを加えています。

ダウンチューニングを多用し重厚でパワーのあるサウンドが特徴。壮大な曲についてはリフレインすることで徐々に盛り上げていく映画音楽からの影響もあるようです。

ギターボーカルであるJames Lascellesは粗暴な声質でありながら伸びやかなハイトーンも聞かせてくれ、MetallicaのJames Hetfieldを彷彿とさせます。

あらゆる実験が垣間見えるアプローチ


基本スタンスこそ変わらないものの曲ごとに少しずつ挑戦や実験的試行が聴けるのも新しいバンドならではの面白い点です。

#1「Vultures」ではシングル的な立ち位置を強く意識しつつも変拍子によるリフのアプローチやサウンドプロダクションなどモダン。一方で#5「Skeletons」ではまさに緊迫する映画のワンシーンのようなアンビエントなインストを展開しており「繋ぎ」として用意したような安易な小曲とは本質自体が違います。

この手のバンドでは影になりがちなベースですが、リッケンバッカーを使用するMikko Määttäの音は、他の音域とぶつかることなくダイレクトに、そして分厚い壁のように主張をしてきます。

今年の8月にはイギリスで行われるメタルフェス「Blood Stock Open Air」への出演も決まっており、今年大注目のプログレメタルバンドです!

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関口竜太

東京都出身。 ​14歳でギターを始め、高校卒業と同時にプロギタリスト山口和也氏に師事。ロックやメタルに加え、ブルース、ファンク、ジャズなど幅広い演奏や音楽理論を学ぶ。 プログレッシブロック/メタルの大ファン。自身が企画するプログレッシブ・ロックプロジェクト「Mind Over Matter」を展開中。

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