Genesis「Selling England By the Pound」: 初期DT好きを唸らせるシンフォニックの名作!&めちゃくちゃ簡単な加湿器のお掃除。

おはようございます、ギタリストの関口です。

加湿器をしまう


大分部屋の湿度が安定する気候になりました。まだ40%ほどと少し低めなのですがそろそろ加湿器には一冬の役割を終えてご退場いただきます。

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僕が愛用しているこちらの加湿器は象印製。水を中で沸騰させその蒸気を噴出することで加湿します。

電気ポットの理論だ!

実に象印らしい目から鱗の発想です。蒸気タイプのメリットとして
①加湿のスピードが早い
②雑菌の繁殖を抑える
というのが挙げられます。

水が常に貯まっている状態になる加湿器は雑菌が湧きやすく超音波式ではそこが最大のデメリットなのですがこれなら安心。なお蒸気タイプのデメリットはお湯へ沸かす際の音が少々やかましいといったところでしょうか。

そして僕がこの加湿器の最も気に入っている点が掃除にあります。

上の画像でもクエン酸を頭に乗っけてますが煮沸でクエン酸洗浄ができるんです!やり方としてはクエン酸とたっぷりの水を入れ洗浄機能のボタンを押すだけ。本体にも書いてありますがお湯を捨ててスポンジなどで軽く洗ってやればとても綺麗で清潔です!

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ぴかぴか。2年使ってこれは素晴らしいですね!象印さんまた冬到来の際にはよろしくお願いします!

さて恒例のプログレ紹介です。

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Selling England By the Pound / Genesis


月影の騎士(紙ジャケット仕様)

Genesisはイギリスのプログレッシブ・ロックバンド。五大プログレバンドの一つ。こちらは1973年発表の5th作、2008年にリマスター版がリリースされています。邦題は「月影の騎士」

メンバー


  • Peter Gabriel – Vocal
  • Tony Banks – Keyboard
  • Mike Rutherford – Bass
  • Steve Hackett – Guitar
  • Phil Collins – Drums

アルバムタイトルと概要


邦題に「月影の騎士」と付いていますが、これは1曲目である「Dancing With the Moonlit Knight」の邦題を引用したもの。

アルバムを訳すると「イングランドを量り売り」という意味合いになり当時のイギリスの労働党のスローガンを使っているとか。

王道のシンフォニック作品の元祖


前作「Foxtrot」では23分の大作を発表しつつもビート感に溢れ、同時期を駆け抜けた他のプログレバンドへ敬意も込められた意欲作となりました。

対する今作はよりシンフォニック色を強めロックよりも明るくポップな印象へシフトしてきました。現代でいう初期Dream Theater、Neal Morseの定番となった構築プログレの元祖とも呼べる作品です。

収録曲は全8曲。極端な大作こそないものの、10分前後の長尺4曲を奇数トラックに配置して、それらを繋ぐように偶数トラックにはコンパクトな楽曲たち。シングルとしてヒットしたシンプルなロックナンバー#2「I Know What I Like (In Your Wardrobe)」、アコースティックな#4「More Fool Me」#8「Aisle of Plenty」などを収録。

長尺ナンバーも捨て曲なしの良曲揃いで、アルバム全体を通して言えることですがイギリスらしい気品に溢れます。Tony Banksのピアノがとにかく秀逸で12弦ギターとの絡み、ライトな音楽性に上乗せした重厚なコーラスとのギャップが切なくたまりません。

おすすめ曲


個人的なおすすめ曲としては#1「Dancing With the Moonlit Knight」。Peter Gabrielのアカペラに続くアコースティックなアンサンブルからヘヴィに加速していくハードックな一面も持ち合わせています。5:30を過ぎた頃のスリリングなオルガンはThe Progressive。

そしてピアノによるイントロが印象的な#3「Firth of Fifth」。こういうラインが自分でも書けたらいいのになとレジェンドの音楽を聴いて嫉妬してしまいます。4分を過ぎたあたりから徐々に盛り上げていくアンサンブルはNeal Morse的。Steve Hackettのエモーショナルなギターにも注目です。

関口竜太

東京都出身。 ​14歳でギターを始め、高校卒業と同時にプロギタリスト山口和也氏に師事。ロックやメタルに加え、ブルース、ファンク、ジャズなど幅広い演奏や音楽理論を学ぶ。 プログレッシブロック/メタルの大ファン。自身が企画するプログレッシブ・ロックプロジェクト「Mind Over Matter」を展開中。

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