新元号が「令和」に決定。昭和から続く「平和三時代」に期待!

こんにちは、ギタリストの関口です。

2019年4月1日お昼過ぎ、ついに新元号が発表されましたね!

新元号「令和」

この発表を見たとき、とても胸が躍りました。第一にかっこいいと感じたし、珍しい「ラ行」だったり初めて元号に使われる「令(Rei)」という響きに上品さを思わせました。昭和から「和」の字を引き継いだのもなかなか珍しいそう。

菅官房長官が発表したこの瞬間がとても良くて録画の映像を何度も見てます笑

初めて日本の古記から引用とは聞いていました。万葉集から

「初春の令月にして 気淑く風和ぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫す」

という文言からの引用だと安倍総理の言葉からも説明がされました。

僕は一応昭和生まれですが物心つく前に平成と元号が変わったので当時の雰囲気はわかりません。しかし今まで、改元というのは天皇陛下のご崩御というご不幸をきっかけに行われていたため、国民の中でもきっとお通夜ムードだっただろうことは想像できます。

それが今回、今生の天皇陛下による生前退位の意向が示されたことで改元に対して国民が前向きに、希望や期待感を持って接したという事実は何物にも代えがたい感覚だったと思っています。

4月現在の「平成」という元号は前の「昭和」と絡めて「平和」と成す二文字でしたが、今回の「令和」も「平和」を成せる元号です。このことから僕は昭和から令和までの100年余りを「平和三時代」と呼ぼうと思っています笑 この壮大さがプログレっぽい。

生前退位から新天皇誕生、そして新元号「令和」に変わるまであと一か月。穏やかで明るいいい時代になるといいな、今から楽しみです!

 

関口竜太

東京都出身。ギタリスト、音楽ライター。 ​14歳でギターを始め、高校卒業と同時にプロ・ギタリスト山口和也氏に師事。 ブログ「イメージは燃える朝焼け」、YouTube「せっちんミュージック」、プログレッシヴ・ロック・プロジェクト「Mind Over Matter」を展開中。2021年から『EURO-ROCK PRESS』にてライター業、書籍『PROG MUSIC Disc Guide』にも執筆にて参加。

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