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Big Big Train「Folklore」: UKプログレの伝承者、2019年ニューアルバムをリリース!

おはようございます、ギタリストの関口です。

昨日はご依頼の曲のギターを録って、深夜帯にジョジョを見て、また気になったところを録り直して…とやっていたら寝るのが3時をすぎてしまいました。

ブログを初めて以来、早起きが基本になっていましたが今日は仕方ない、少しだけ多く寝させていただきました。そもそも3時になってしまったと気づいたのが3時のアラームって何を考えてるんでしょうかね。

さて、メタルが続いたので最新ニュースも込みでこちらをご紹介。

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Folklore / Big Big Train


Folklore

Big Big Trainは、イギリスのプログレッシブ・ロックバンド。1990年デビュー、こちらは2016年作。

現メンバー


  • Greg Spawton – Guitar, Vocals, Keyboard, Bass
  • Nick D’Virgilio – Drums, Vocals, Percussion,Guitars, Keyboard
  • David Longdon – Lead vocal, Flute, Keyboards, Guitar, Bass
  • Dave Gregory – Guitar
  • Danny Manners – Keyboards, Double Bass
  • Rachel Hall – Violin, Vocal
  • Rikard Sjöblom – Keyboards, Guitar, Vocal
  • Robin Armstrong – Guitar, Keyboard

メンバーは8人編成。現在、オリジナルメンバーはギターのGreg Spawtonのみとなります。ドラムのNick D’VirgilioはSpock’s Beard、ボーカルのDavid LondongはSteve Hackett(Genesis)のソロにも参加しています。

パートは太字がそれぞれのメンバーの本来のプレイ楽器となりますがメンバーがほぼ全員マルチプレイヤーという移植のバンドです。

なお「Folklore」にはオリジナルメンバーであったAndy Poole – Bassも参加。その後2018年に脱退しています。

イギリスの伝統を受け継ぐ王道プログレ


BBTは、1990年という遅めのデビューですが音楽性は古き良きブリティッシュサウンドのプログレを展開しています。

しかし単に古いというものではなく、そこはきっちり21世紀版にアップデートされています。

XTCGenesisのもつポップで明るい響きのロックが基調壮大なオーケストレーションと厚めのコーラスにより聴きやすさも重視した現代プログレを代表するバンドの一つです。

プログレといえばメロトロンによりあらゆる楽器をサンプリング、その擦り切れそうな音色が代名詞ともなっていますが、アンサンブルにおいてこのバンドではトロンボーン、ブラス、チューバ、バイオリン、ヴィオラ、チェロ、アコーディオンなどあらゆる楽器が生で演奏されています。そこが古くなりすぎない豪華で厚いサウンドを生み出していると考えられます。

英国情緒を感じる傑作


「Folklore」とは伝承を意味する言葉だそうで、まさに英国出身の5大プログレバンドを彷彿とさせる紳士的な仕上がり。

「伝承」という言葉の繋がりから、インストパートはUSのKansasにも近いなと感じましたが、キャリアとしては先輩であるKansas寄りの王道プログレを、本流であるイギリスにおいてリアンプしたような感じです。

おすすめ楽曲はアコーステッィクとメロウなラインが優しく上品に響く#2「London Plane」、中盤からのオルガンソロ〜フルートへ続くインストパートも実にロイヤル。プログレ好きのツボを押されまくります。

そして7つのパートからなる8分半の大作#7「Winkie」も特筆の一曲。ダイナミックな曲はEmerson, Lake & Palmerを彷彿とさせ、展開とロックに唸るナンバーです。

2019年、新作も!


このアルバム以降もコンスタントにアルバムをリリースしているBig Big Trainですが、今年は新作のリリースもアナウンスされています。

タイトルは「Grand Tour」。10分を超える大作を3つも含む全9曲収録だそうで、17、18世紀に若い男女が行なっていたらしい壮大な旅をテーマに繰り広げられます。ボーカルのDavid Londonは「Grand Tourは人生経験、科学と芸術、そしてそれらが生きていることの意味」とし、壮大な内容を予期させてくれます。

アルバムは2019年5月17日リリースです!

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Grand Tour

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関口竜太

東京都出身。 ​14歳でギターを始め、高校卒業と同時にプロギタリスト山口和也氏に師事。ロックやメタルに加え、ブルース、ファンク、ジャズなど幅広い演奏や音楽理論を学ぶ。 プログレッシブロック/メタルの大ファン。自身が企画するプログレッシブ・ロックプロジェクト「Mind Over Matter」を展開中。

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