Neal Morseが早くも新曲を公開!6月にはニューアルバムも!
おはようございます、ギタリストの関口です。
1月にニューアルバムをリリースしたNeal Morseですが、早くも新曲を公開しました!
Get Behind Me Satan feat. Ted Leonard / Neal Morse
Black SabbathのParanoidのような、クラシカルなHR/HMです。ニールの先行配信はいつも、ストレートなロックから幕を開けます。
なんと歌っているのはニールではなくSpock’s BeardのTed Leonaldじゃないですか!そしてドラムはMike Portnoyかと思いきやいつもリードギターを弾いているEric Gilletteです。
Eric Gilletteについて〜手数が多ければどんぐりの中の松ぼっくりになれる〜
ニューアルバム「Jesus Christ – The Exorcist」
今回はNeal Morseのソロ名義での新曲で、この曲を含むアルバムは6月に発売予定。
タイトルは「Jesus Christ – The Exorcist」。
タイトルから察するにイエス・キリストとエクソシスト(悪魔払いの祈祷師)との対立を描いた作品みたいです。
2002年のSpock’s Beard脱退以来、ニールはクリスチャン・ミュージシャンとして活動してきましたが、テーマこそブレないもののファンタジーが入っているらしい今作は本来の職務とは少しずれそうです。新曲でボーカルをテッドに一任しているのもそういう理由かもしれません。
10年越しのロックオペラ
Jesus Christ – The Exorcistは、二枚組のロックオペラになるそうでその製作期間は実に10年!
参加ミュージシャンはそれぞれに役が与えられた「キャスト」という形で採用されていて、Spock’s Beardからはテッド以外にドラムのNick D’Virgilioも参加。ニールを加えた述べ12人のキャストがすでに発表されています。
例によってRadiant Recordsにてアルバムのプレオーダーも開始。もっとも高額なコースだと$100にもなるそうですが、NMB同様他では手に入らない特典となっていますのでファンは要チェック!