東日本大震災より8年。今、私たちができること。
こんにちは、関口です。
本日3月11日は僕自身の誕生日ではあるのですが、忘れてはいけないのが8年前に起こった東日本大震災ですよね。
あの時はお店で仕事をしていて急にグラッと来たと思ったら収まらないどころか全く収集がつかないほどの揺れで東京にいながら恐怖を感じました。
綾戸智恵さんが阪神淡路大震災のとき「世界の終わりだと思った」と表現したように僕自身もこうやって世界は終わるんだって一瞬諦めが過ぎりました。
その後東北地方でのより強い地震被害、津波、そこから引き起こされた原発事故によって多数の被害が出ました。僕たち生存者は犠牲者や被害の程を「数字」でしか実感することはできません。しかしあの日家を失った人のこと、津波に飲まれ未来を奪われてしまった人ひとりひとりのことを考えると今でも胸が締め付けられます。
これからの私たちにできること
過去を悼み忘れないようにすることは大切です。しかし悲しんでばかりいることが残された人のすることではありません。
アンサイクロペディアでは今日に合わせ記事を更新。「3月11日」の項目の中の「東日本大震災」では以下のように書かれています。
2011年3月11日には宮城県沖を震源とする東日本大震災が発生した。それを受けて翌年以降3月11日は震災を考える日として黙祷をささげ決意を新たにする日だという人たちもいる。ただ誰かにとって祈るべき日は誰かにとっての誕生日であり結婚記念日であったりもするのだ。だからこそ今日はあくまで普通の日である。震災関連ではないイベントを開くことや、地震のことを考えないでいることを不謹慎と批判するのはおかしい。3月11日は前を向いて生きていく366日のうちの一日であり、普段と同じように、楽しむことは楽しみ頑張るべきことは頑張る日なのだ。
引用:アンサイクロペディア「3月11日」
過去の悲惨な映像を見ることよりも未来を見続ける方が考えされられることが多いです。普段はエンターテイメントとして機能しているアンサイクロペディアから学ばせていただきました。
– 3.11企画 – いま、わたしができること。
Yahoo!では「3.11」と検索するだけで被災地に10円の募金が入る「3.11、検索は応援になる」を開始。下のリンクはすでに検索済みのリンクですのでクリックするだけで10円の寄付を完了できます。
募金は難しい、何ができるかもわからない、けどクリックならできると思います。
被害に遭われた多くの方々へお祈りを申し上げるとともに、被災地の一日も早い復興を心よりお祈りしております。