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Queensrÿche「Operation: Mindcrime」: USプログレメタル四天王による、成功を納めた88年の名盤。

こんにちは、ギタリストの関口です。

寒さも折り返し地点とニュースで聞きましたが朝晩はまだまだ冷えますね。今日は朝から髪を切ってきましたがすっきりさっぱり、寒いです。

Operation: Mindcrime / Queensrÿche

Queensrÿche(クイーンズ・ライクまたはクイーンズ・ライチ)は、アメリカのプログレッシヴ・メタルバンド。昔は「ライチ」でしたが今はネイティブに近い「ライク」が一般的。

概要


プログレッシヴシーンにおいて成功を納めたバンドの一つで、HR/HMとしても非常に人気の高いバンドです。アメリカ出身のプログレッシヴ・メタルにおいてはDream Theater、Fates Warning、Symphony Xと並んで四天王の一角と言えます。

アルバム発表時のメンバー


Geoff Tate、現在は脱退し後任はTodd La Torre

・Chris DeGarmo、現在は脱退し後任はMichael Wilton

・Parker Lundgren

・Eddie Jackson

・Scott Rockenfield

正統派HMとしても名高い名盤


この「Operation: Mindcrime」は、彼らにとって出世作となる一枚で、プログレとしてはよくあれどヘヴィメタルとしては当時珍しかったストーリー式のコンセプトアルバム。ロックオペラ作品でもあり、それが今より31年も前に作られたという歴史的意味は大きいです。

プログレッシヴ・メタルとしての視点から見ると、先に上げたUS四天王(勝手に呼んでる)の中では聴き比べれば異色な感じがしてきます。Dream TheaterやSymphony Xのような小難しさはありません。先駆者であるFates Warningからの影響を受けながら時折パンクロックも思わせます。時代やジャンルに左右されず独自のスタイルを貫いたからこその「プログレッシヴ」に敬意すら感じます。

ストーリー


麻薬中毒者である主人公ニッキーは、地下犯罪組織の科学者ドクターXによって精神洗脳を受けた暗殺者です。犯罪は革命のためであると機械のように信じて疑わないNikkiの前に現れたのは教会のシスター・メアリー。

メアリーに触れ荒んでいたニッキーの心は徐々に人間としての意味を持つようになっていきます。そんな彼へドクターXから暗殺の指令が降ります。対象者はメアリー。実は組織の連絡役であり売春婦でもあったという過去を持っていました。苦悩するニッキーでしたがメアリーにすべてを打ち明けた後、メアリーは長年自分をいいように使っていた悪徳神父のウィリアムを殺害。二人は逃亡することを決意します。

物語はアルバムの冒頭が時系列の一番後ろに持ってこられ、ニッキーの現状から回想へと遡っていく構成。楽曲のクオリティももちろん高い演奏力の歌唱力に加えここまで練り込まれたストーリー構成は確かに、グッと見守るように聴き入ってしまいます。

余談ですが…クイーンズ・ライクが現在の呼び方とありましたが僕は「ライチ派」です。Arch Enemyも「アーク」時代にライブにも行ってるので「アーチ」は慣れなかったり…笑 John Myungは「マイアング」でよろしくお願いします。

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関口竜太

東京都出身。 ​14歳でギターを始め、高校卒業と同時にプロギタリスト山口和也氏に師事。ロックやメタルに加え、ブルース、ファンク、ジャズなど幅広い演奏や音楽理論を学ぶ。 プログレッシブロック/メタルの大ファン。自身が企画するプログレッシブ・ロックプロジェクト「Mind Over Matter」を展開中。

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