Paul Bielatowiczという爽やかギタリストが気になる!エモーショナルなソロに聴き惚れろ!

おはようございます、ギタリストの関口です。

一昨日の夜からなんとなく喉が痛くて、ひょっとして日曜日秋葉原やら新宿やらに出向いた時なんかもらってきたか?と今大流行のインフルエンザの影を感じつつトラネキサム酸を飲んで熱を小まめに測るよう努めてます。

一応今のところは咳も鼻水も目立った熱もないので踏みとどまれてる感ですね。来月の中頃にはサポートライブのお仕事もあるので二週間あまりのこの期間を無駄にすることはできません。

とにかく急な喉の痛みにはこれです!

今言ったようにサポートライブが近づいているのでマスター譜面を急ピッチで作っております。同期の音源も渡されたので必要な箇所録音などして先方に返します。今回もなかなか試されたセットリストで一筋縄ではいかなそうなのですが…練習は裏切りませんので頑張ります。

Lifeline / Neal Morse


Lifeline

ニューアルバムをリリースしたThe Neal Morse Bandですがその少し前に2017年のライブ音源もリリース。今朝はそれを聴いていたので収録されているソロアルバムの中から一枚ご紹介。

LifelineNeal Morseの5枚目のソロプログレアルバム。4thである「Sola Scriptura」ではゲストにPaul Gilbertが参加したりで話題でしたが完全に味をシメたのかこの頃には他からのギタリストをリードに起用するというスタイルに変更します。

おかげで元々メタル寄りのアレンジ構成がより生きてきました。歌詞は相変わらず「神様LOVE」な感じではありますがタイトル曲である#1「Lifeline」はニールの代名詞のような仕上がりですし、散々耳を堪能させたあとで#6「So Many Roads」のように29分に迫る大作が待ち構えていたりします。

しかしギタリスト特筆したいのはラスト#7の「Fly High」Paul Bielatowicz(ポール・ビーラタウィックツ)というギタリストで(出身はどこだろう、アメリカ?イングランド?)本曲のリードギターを担当。他に「Lemons」でもリードを担当。

Paul-Bielatowicz-e1518720407969.jpg

エモーショナルかつ超絶なギターソロを壮大なバラードに乗って聴かせてくれます。今色々と調べていたらソロアルバムも配信されているようなのでチェックしたいと思います!

以前はNeal Morseのライブでもリードギターを担当していました。

関口竜太

東京都出身。ギタリスト、音楽ライター。 ​14歳でギターを始め、高校卒業と同時にプロ・ギタリスト山口和也氏に師事。 ブログ「イメージは燃える朝焼け」、YouTube「せっちんミュージック」、プログレッシヴ・ロック・プロジェクト「Mind Over Matter」を展開中。2021年から『EURO-ROCK PRESS』にてライター業、書籍『PROG MUSIC Disc Guide』にも執筆にて参加。

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2件のフィードバック

  1. 2019-03-24

    […] Paul Bielatowiczという爽やかギタリストが気になる!エモーショナルなソロに… […]

  2. 2020-08-12

    […] Paul Bielatowiczという爽やかギタリストが気になる!エモーショナルなソロに… […]

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