不規則な人は要注意!体調管理のため生活のパターン化は欠かせない。

おはようございます、ギタリストの関口です。

インフルエンザが例年の3倍という勢いで猛威を振るっているらしくて、僕の周りでもバタバタ知り合いが倒れています。僕もどこかでウィルスをもらっていてもなんらおかしくないのですが、手洗いうがいマスクを徹底して、とりあえずは咳も鼻水も今の所出ていないので体に無理をさせず過ごしてます。

そのせいで作業時間はいつもよりかなり短縮されてまして、もうちょっと頑張れそうなくらいで床に就くので進捗が遅い遅い!しかし無理をして体調を崩すとそれよりも損害があるので短い時間で効率よく動いていくしかないのです。その分早起きができるので、真冬のこの時期でもたいてい6時に起きられます。

6時台に起きて日付が変わるころには寝る、これが最近の生活パターンです。

生活のパターン化


みなさんは、ご自分の生活パターンが見えていますか?毎日の決まった行動をある程度把握しておくと今何をすべきかが見えてくると思います。

例えばお勤めの方でしたら「会社に行って帰ってくる」、その間にもパターン化は存在します。

  • 決まった時間の電車の決まった車両に乗る
  • 朝は家でコーヒーを飲んで出社する
  • 行きと帰りで自宅までのルートが違う

といったパターンの中にも常に細かいルーティンが隠れています。これらは意識しているようでされていなくて、故にちょっとしたことで変化してしまい生活に統一性が取れなくなったりします。

  • 遅延のためいつものような電車に乗れなかった
  • いつも飲んでいるコーヒーを切らしていた
  • 帰る道すがら人に会い別のルートを取った

など理由は様々です。日々自分の行動をよく観察して気を配るというのが大事なのですね。

そしてこれは体調管理に繋がります。

ルーティンは体調を作る


ルーティンと言えばラグビーの五郎丸選手のポーズで使われ流行語にもノミネートされました。いつも日課としてあるものが理由はどうあれ突然なくなってしまうとどうも調子が狂ってしまってうまくいかないことがあります。これは自分の生活が密かにパターン化されていることに他なりません。

僕はこの数ヶ月間、ほぼ毎朝パソコンに向かいブログを書いていますが、これが書けない日が存在します。

  • 寝坊した
  • 書きたいような話題が見つからない
  • 書いていたがイマイチ説得力に欠ける
  • 朝早くから予定があり十分な時間が取れなかった

書けないとそれが仕方ないと思いつつもどうも一日気になって仕方ありません。するといつもより行動が鈍ったり、なんとなく仕事していない気分になるのでご飯が美味しくなかったり。

なのでズルズルとゆるいズボンがずり落ちるように一日が生活しづらくなるのをどこかで塞き止めなければいけません。そのために仕切り直しができるルーティンをいくつか用意しておくというのが便利です!

  • 朝の数十分を読書に当てる
  • 昼食後20分ほどの仮眠を取る
  • 家事をやる時間を決めておく

このようにどこかでドミノをパッと止め気持ちをリセットできる時間というのを設けておきます。

生活リズムをパターン化して同じことを繰り返すことでいつもと違うことが起きた時それらに敏感に反応できるようにしておきます。時間がランダムな学生や日によって拘束時間が違うバイト・パートタイムの人はどうしてもパターン化ができないのでなんとなくこの変化に鈍くメリハリが付いていない人が多いです。

続ける中に変化を加える


物事はどんなことでも続けることで効果が得られます。しかし口で言うほど続けることは簡単ではありません。ではどうするか。

これは続けている内容に変化をつけるということです。

例えば僕はこうしてブログを書いていますが内容は啓発的なものだったり好きなプログレの紹介だったり、自分の音楽活動だったり様々です。ですがブログを書くという面では同じなのでそこはブレません。読書にしても一年中同じ本を読んでる人はいませんよね。本はいずれ読み終わりますからまた別の本に切り替えます。しかし読書という行為自体にブレはありません。

時間や行動はざっくりしつつも中身を変化させることでより繊細に意識できるようになると言えます。

一日の大きな行動パターン、その中で行われるルーティン、さらに細かく変化するルーティンの内容

といった具合です。

体調管理の話でしたがどうしても体調を崩しがちという人は日頃の生活リズムやパターンを分けて細かく気を配ってみるといいと思います!

関口竜太

東京都出身。ギタリスト、音楽ライター。 ​14歳でギターを始め、高校卒業と同時にプロ・ギタリスト山口和也氏に師事。 ブログ「イメージは燃える朝焼け」、YouTube「せっちんミュージック」、プログレッシヴ・ロック・プロジェクト「Mind Over Matter」を展開中。2021年から『EURO-ROCK PRESS』にてライター業、書籍『PROG MUSIC Disc Guide』にも執筆にて参加。

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