宮路一昭氏のイベントに出演させていただきます!

こんにちは、ギタリストの関口です。

12月にギタリストであり音楽プロデューサー宮路一昭氏プロデュースのイベントに出演させていただきます!プリキュアの主題歌や声優としても知られる池田彩さんなど著名なミュージシャンの方々も多数出演されるということで今からわくわくですね!28781.jpg

12月は米屋業も繁忙期に当たるのでいろいろとバタバタしてしまうのですが体調だけは崩さないように頑張ろうと思います。去年はサポートやらオールナイトのセッションやら酷使してたら見事にダウンしました笑 インフルエンザも流行っていますのでどうかみなさんもお気をつけて。。

今日は久々に聴きたくなったのでこちらのアルバムです。

ONE LOVE / GLAY

ONE LOVE

ONE LOVEは、GLAYの6thアルバムで2001年リリース。事前に行われたニューヨーク・セッションで30曲あまりのデモができてしまいその中から選ばれた18曲を収録した意欲作です。

シングルは「MERMAID」「GLOBAL COMMUNICATION」「STAY TUNED」「ひとひらの自由」。このアルバムには未収録ですが同時期に「とまどい/SPCIAL THANKS」のシングルもリリースしていてこの時期は夏や海を思わせる楽曲が多いのも特徴。

反面、2001年といえばベーシストのJIROが脱退するのではないかと騒がれていた時期であり実際のところそういう話も出ていたそうです。後にリリースされるカップリングベストでは表の明るいGLAYとは裏腹に休暇でバンドも体も休みたい思惑と取れる曲もちらほら。

アルバムに話を戻すと、前作の「HEAVY GAUGE」より軽快なサウンドが多くメインコンポーザーのTAKURO以外にJIROやHISASHI嗜好の楽曲も収録。以前にも増してデジタル音や新しい試みが加えられているのは今聴いても新鮮に思わせてくれます。

特にお気に入りは「嫉妬」。付点ディレイを使ったトリッキーなギターイントロやサンプリング音、GLAY王道とも取れる激しめのナンバーです。ドラムの永井氏も絶好調で打ち込みのようなタイトなツーバスも聴きどころです!

余談ですが発売当時とあるレコード店でこのアルバムの表記をミスり「ONO LOVE(オノ・ラブ)」と書いてしまいましたがビートルマニアのTAKUROさんがラジオで「逆にこいつはわかってる!」と言ってました。

愁いのPrisoner/YOUR SONG [ GLAY ]

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関口竜太

東京都出身。ギタリスト、音楽ライター。 ​14歳でギターを始め、高校卒業と同時にプロ・ギタリスト山口和也氏に師事。 ブログ「イメージは燃える朝焼け」、YouTube「せっちんミュージック」、プログレッシヴ・ロック・プロジェクト「Mind Over Matter」を展開中。2021年から『EURO-ROCK PRESS』にてライター業、書籍『PROG MUSIC Disc Guide』にも執筆にて参加。

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