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今熱い北欧プログレを知らないともったいない。多彩なバンドKarmakanicをレビュー(試聴あり)

おはようございます、ギタリストの関口です。

先日お店のとある繋がりで個店の懇親会に行ってきました。そこへ、池袋Parcoで買ったKing CrimsonのCat Food Tシャツを来て行ったのですが知り合った方に「関口さん、それパルコで買いました?僕も買いました」とあっという間にバレてしまいましたw

本当は商売について話さなきゃいけなさそうなのですがその方とは30分ほどロックの会話に勤しんでしまいました。まさかこんなところでプログレをアピールする日が来るとは…

懇親会ではワインをいくつか飲んで、特にチリ産とスペイン産の赤が独特の風味で癖になるおいしさでした。お店自体はフランス料理店だったんですが笑



プログレの中にもいろんな国と特徴がありますね。発祥および様々な派生はイギリス、より大衆向けへ変えて行ったのがアメリカ、実験音楽に近いドイツなどが有名ですが、今年に入って僕が好きになったのは北欧のプログレ、特にスウェーデンのプログレが好きです。The Flower Kings、Kaipa、Moon Safariなどしっかり現代に受け継がれたプログレの形です。

今日ご紹介するのもそんなスウェーデンのバンドです。

In a Perfect World / Karmakanic

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Karmakanic(カーマカニック)は、スウェーデンのプログレッシブ・ロックバンド。The Flower Kingsのベーシストして知られるJonas Reingoldによって2000年に結成されました。アルバムは現在までに5枚、こちらは2011年発表の4th。

2000年と言えば、プログレッシブ・メタルも十分確立された時代ですがこの時期に結成/デビューしたプログレバンドは多いです。それらは膨よかなボーカルにプログレ特有のシンセサウンド、さらにメタルの影響もうかがわせるヘヴィなギター、ダークなリフを表現の一つとして取り入れているのが特徴です。そう、やろうと思えばメタリックな音楽性でより激しく攻撃的にもできたはずなのですがあえてロックで勝負するクロスオーバーなスタイル、それがスウェーデンのプログレバンドでした。

このKarmakanicもスウェーデンを代表するThe Flower Kingsからの流れを色濃く掴んでいる感じですがボーカルのGoran Edmanの表現力が秀逸。1曲ごとに表情を変える多ジャンルを思わせるバンドなのに見事に対応しきっています。

多彩な音色で魅せるシンセとロックなギターのバランスもよく、比較的コンパクトな楽曲の中でもスケール大きさを感じさせます。

個人的にオススメは葉加瀬太郎的なラテンを思わせつつアメリカン・ハードロックへ収束していくCan’t Take It with You。朝からテンション上がりまくりです!



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関口竜太

東京都出身。 ​14歳でギターを始め、高校卒業と同時にプロギタリスト山口和也氏に師事。ロックやメタルに加え、ブルース、ファンク、ジャズなど幅広い演奏や音楽理論を学ぶ。 プログレッシブロック/メタルの大ファン。自身が企画するプログレッシブ・ロックプロジェクト「Mind Over Matter」を展開中。

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1件の返信

  1. 2018-12-23

    […] 今熱い北欧プログレを知らないともったいない。多彩なバンドKarmakanicをレ… […]

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