ブログ100記事達成して考える、継続は果たして力になるのか。

おはようございます、ギタリストの関口です。

先日、おかげさまでこのブログも100記事を達成しました!7月半ばまで続いた連続更新も最近は途切れ途切れで毎日更新してればもう少し早く達成できていましたが、それでもなんとか100まで書けて一安心というところです。

ブログを始めるときに「まずは200」と決めていたので折り返し地点です。更新できてない日はなんとなく気持ちが競っていたりするのですが無理に継続させようとすると好きで始めたことが返って苦痛になることもあるのでそこは割り切ったりもします。



継続はどのくらい力になるのか


よく継続は力なりと言いますが実際どのくらい力になるのでしょうか。これ、パッと言われてもよくわからないですよね?

実はそこにこの言葉の落とし穴があるんです。

それは、「継続が目的になってしまう」ということです。なので継続してれば力になるという非効率な考えは早めに切り替えましょう。

手段が目的に変わる罠


例えば、ビジネスマンが仕事のスケジュール管理や連絡に使っていたスマートフォンも徐々に広がりを見せ、これができるからスマホを持とう」ではなく「なんかスマホっていうのが便利らしいというなんとも曖昧な理由からスマホを持つ人は続出しました。

「継続」も同じで、大義を成すための手段である継続がいつしか目的に変わってることがあります。僕はこのブログについて、自身の音楽活動や大好きなプログレという音楽を発信することで自分を知ってもらいたいし幸せな人生の手段の一つになればなと思っています。これが「ブログを続けることが目標です」って言ったら…考えただけで俺何やってんだろうっていう気分になりました笑

目標に達成する道筋は一つではない


現代では目標までの道筋は一つではないと思っています。甘えとかではなくきっとそうなんです。ギターがうまくなるには練習しかないですが練習の方法はたくさんあります。プログレばかり聴いてる僕が言うのもなんですが色んなジャンルに触れることも練習です(ジャンルを漁った時期もありましたよ?)

期間を決める


GLAYのTAKUROさんが「1年後武道館に立とうと思ったら364日まで到達できなくてもかまわない」というような記事を読んだことがありました。厳密には1年後そこに到達できていれば3日で行くも365日で行くも大差はないというものでした。

しかしそれも「1年」という締め切りが設けられているからできることです。僕はいつも作品を作るときそれを作る期限から考え難しそうならその時点で延期します。「ここまでに作る」という意思がないといつまでもズルズル行ってしまうからです。そういう数年前まではそういう間違いを繰り返してきました。

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最後に


結局のところどのくらい継続すればいいのか、それは個人の感覚に依存するところですがはっきり言ってずっとだと思います。止めるときは止める必要があるときでしょう。

どのくらい力になるのかも個人の努力次第ですが、僕自身非力な部類の人間ですので明確な指針は提示できません。例えばむきむきの筋肉マンになりたくても体質で筋肉が付かなかったりするからです。ですが期間を具体的な目標を作ればそこへは必ず向かえるはずです。

一人では不安なら人を巻き込みましょう。やらなきゃいけない状況を作っていくと言うのは恩師の教えの一つです。

やる気スイッチはやれば出てくる

関口竜太

東京都出身。ギタリスト、音楽ライター。 ​14歳でギターを始め、高校卒業と同時にプロ・ギタリスト山口和也氏に師事。 ブログ「イメージは燃える朝焼け」、YouTube「せっちんミュージック」、プログレッシヴ・ロック・プロジェクト「Mind Over Matter」を展開中。2021年から『EURO-ROCK PRESS』にてライター業、書籍『PROG MUSIC Disc Guide』にも執筆にて参加。

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