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コンパクトかマルチか。サポートにおける機材の選択。

おはようございます!ギタリストの関口です!

いよいよ8月もおしまいですね。平成最後の夏は何度かぶり返す夏風邪と戦いながらサポートバンドの練習時間を捻出していたらもう終わりが見えていました。気温は残暑というにはまだまだ暑いので夏風邪同様、猛暑も最後の悪あがきといったところでしょうか。

 

LiSAのコピバンサポート


さて、今回のサポートはLiSAのコピーバンドということでやっております。一見シンプルな楽曲の中にある細かい描写をどこまで再現していくか、どこなら省けるか、またどこがマストか。お客さんのことを考え単に腕っ節だけでなく頭も存分に使っているのである意味オリジナルを演奏するより縛りがきついです。

LiSAは現在バンドで演奏するのに大人気のアーティストですし、中級〜上級者向けであるアレンジから、バンドとしての力量も試される一つのステータスと言えるでしょう。それだけライブでも盛り上げれること間違いなしですが無骨に突っ込んでいけるほど容易な相手でもありませんね。

 

エフェクターはトラブルを避けマルチを選ぶ。


演奏は今はさておき、今回は機材の話。

今回は様々な音色を使っていくんですが選択肢としてはマルチかコンパンクトかの二択。コンパクトでもBOSSのMS-3によって省スペースでマルチに近い(使い方次第でそれ以上の)対応ができるので十分候補でしたが、忙しい演奏に対し機材のトラブルを極力無くしたいのでマルチBOSS GT-100にしました。

音色の中にはアコギのサウンドもあります。普通でしたらクリーントーンや同期による再生で補う箇所ですがMusic Man JPにはピエゾピックアップが内臓しているのでこれを使わない手はありません!FishmanのAuraを繋ぐと音色として十分アコースティックな働きをしてくれます。

そういう想定や対応を視野に入れて今回の足元はこんな感じ。

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実にシンプルですが速い曲に対応して随時切り替えていくのでこのくらいガチガチにしておく必要があります。ちなみに万が一ピエゾにトラブルが起きたときのためにマルチのプリセットにはクリーントーンも作ってあります。

明日はマルチとコンパクトによるそれぞれの見られ方の話を体験も交えてさせていただきます。

 

Rising Hope / LiSA

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LiSAの5thシングル。アニメ「魔法科高校の劣等生」OPテーマ曲。非常に疾走感のあるエッジが効いたロックナンバーでタイアップ先のアニメにも準じたLiSAによる詞はそのメッセージ性も高いです。

LiSAを演奏する際にoath signCatch the Momentと並んで人気の曲ですが、特筆すべきはその楽曲のプログレッション。リピートやダルセーニョによるセクションの繰り返しがほぼ存在せず4:12内に収まるポップでキャッチーなメロディとは裏腹にひたすら進み切る構成となっています。マスター譜面を書く際、まるで戻ってこないのでページを節約できず泣きを見た思い出があります笑

もちろんプログレからの視点で見ると曲が進み続けることはよくあるのですがそう思わせない巧みなアレンジがお見事。ギターソロへの導入のため7拍子のリフが登場するのもポイントです。キメや制約も多く完コピを目指すのにも腕試しができる適度な難易度には脱帽です。とにかく曲がかっこいいしタイアップ抜きに人が飛びつかない方がおかしい。

今回のサポートでも弾かせていただきますが盛り上がること間違いなしですね!

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関口竜太

東京都出身。 ​14歳でギターを始め、高校卒業と同時にプロギタリスト山口和也氏に師事。ロックやメタルに加え、ブルース、ファンク、ジャズなど幅広い演奏や音楽理論を学ぶ。 プログレッシブロック/メタルの大ファン。自身が企画するプログレッシブ・ロックプロジェクト「Mind Over Matter」を展開中。

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