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Neal Morse「Testimony」: バンドを離れニールがたどり着いた新たな人生観

こんにちは、ギタリストの関口です。

7月も今日で終わりですね。夏休みは始まる前が一番楽しくて8月に入ったらもう新学期がすぐそこまで来てると言われ続けて来ました。猛暑は明日も続くみたいですけど、そんな夏も後半戦ですね。

今日は久しぶりに僕の大好きなニール・モーズのアルバムをご紹介。

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Testimony / Neal Morse


Testimony by Neal Morse

Neal Morseの3rdアルバム(2003年)。今でこそ大作コンセプトアルバムメーカーな彼ですが、ソロアルバムとしてのコンセプトアルバムはこれが初。

ソロ活動への転身


もともと弟のアラン・モーズとSpock’s Beardで活動していたニールですが2002年に神からの啓示を受けたとしてバンドを脱退、ソロ活動へ転身します。このアルバムはクリスチャン・ミュージシャン(CM)としてソロ活動をした最初のアルバムとなります。その前に2枚、ロックアルバムをリリースしているみたいですね。先の2枚の情報は3rdアルバム以降に比べると乏しく僕にも若干知識が危ういところがあるのでご了承願いたいです。

クリスチャン・ミュージシャンへの転身を歌う


「謳う」という字が正しいのかもしれません。ニール・モーズという作曲家としての人生CMへの転身を5つのセクションに分けて詳述したのがこのTestimonyになります。僕は仏教徒なのでキリスト教のことは詳しくありませんが、あるとき急に頭を丸め諸行無常についての音楽家になると言ったら周りは驚きますよね。

ざっくり内容を話すと、今までの音楽家としての半生を振り返るところから始まります。毎晩音楽に明け暮れはしゃいでいた人生は半人前だったと言わんばかりの内容ですが音楽は実にロックンロールです笑 Wasted Lifeという曲がある通り「これまでの人生は無駄だった」とまで歌っています。その後啓示を受けた内容やイメージ、信仰に対する喜びなどが英語の歌詞からも聞き取れます。

ちなみにアルバムの頭と終わりで同タイトル「The Land of Beginning Again」=「再開の場所」として5つのセクションをサンドする構成になっています。

キリスト音楽なのにプログレ


CMへ転身を果たしたもののその楽曲はSpock’s Beardのころと大差ない構築プログレと壮大なシンフォニックロックです。

彼はもともとキーボディストなのでギターの派手な演奏はこの5thアルバムまであまり聴けないのですがドラムはDream TheaterMike Portnoyということもあり終始飽きさせないように作られています。そう、クリスチャンじゃないし・・・とか宗教はちょっと・・・という人って絶対いると思うんですけど言語の壁で内容にはワンクッション置かれているので単純に音楽を楽しめるんですよね。日本人でよかった笑

なお、このアルバムの8年後にはTestimony2という続編をリリースしてますがそちらはよりアグレッシブでテクニカルギタリストも満足の一枚です。そちらはまた今度。



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関口竜太

東京都出身。 ​14歳でギターを始め、高校卒業と同時にプロギタリスト山口和也氏に師事。ロックやメタルに加え、ブルース、ファンク、ジャズなど幅広い演奏や音楽理論を学ぶ。 プログレッシブロック/メタルの大ファン。自身が企画するプログレッシブ・ロックプロジェクト「Mind Over Matter」を展開中。

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