猫のいる生活とクリムゾンのCat Food

おはようございます、関口です。

台風の影響で朝から雨です。隅田川花火大会はあくる日へ延期だそうで賢明だと思います。これから午後には伊豆諸島・東京へ近づいてくるということでお出かけの方はお気をつけてください。僕もバイクでコケないように気をつけます!

 

Cat Food / King Crimson

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In The Wake Of Poseidon(邦題:ポセイドンのめざめ)は、King Crimsonが1970年に発表したセカンドアルバム。KCと言えばファーストアルバムにはベースとボーカルとしてEL&Pのグレッグ・レイクがいましたがこのアルバム製作前に脱退しています。

そんなアルバムに先立ちリリースされたのが今日ご紹介するCat Food。「クリムゾン・キングの宮殿」で見せたような彼ららしい複雑でマイノリティな楽曲とは違い、なかなかポップに仕上がっています。テーマのメロディがわかりやすいのは偉人に対して失礼かもしれせんがさすが。でも歌メロはどことなくEL&Pを意識してる気もしますね。ベースラインはThe BeatlesのCome Togetherにも近いです。

そんなCat FoodですがKCで唯一テレビ出演を果たした功績のある曲で映像はYouTubeで確認することができます。

 

ずっと猛暑が続いていたので久々の雨と涼しい空気でちょっと癒されますね。連日の作業も捗ります。そして集中力が切れたあたりで猫を撫でてこれまた癒される・・・

関口竜太

東京都出身。ギタリスト、音楽ライター。 ​14歳でギターを始め、高校卒業と同時にプロ・ギタリスト山口和也氏に師事。 ブログ「イメージは燃える朝焼け」、YouTube「せっちんミュージック」、プログレッシヴ・ロック・プロジェクト「Mind Over Matter」を展開中。2021年から『EURO-ROCK PRESS』にてライター業、書籍『PROG MUSIC Disc Guide』にも執筆にて参加。

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