不安と楽しみは一緒。日々のメンタルを保つテクニック。
by 関口竜太 · 2018-07-27
おはようございます、ギタリストの関口です!
台風が近づいているようですが、この週末は人と会う予定もあるのであまりひどくならないことを祈ります。新宿行くときは電車の方が小回り利いていいのですが車検討中です。
今朝、お仕事の山をまた一つ越えたのでこのブログもリラックスして書いてます。
僕はどちらかというとメンタルの弱い人なのでちょっと予測不能な事態が起こると思考停止してしまったり結構イラついてしまったり・・そんな僕でもいくつかメンタルを保つコツを日々発見しています。
状況を整理する
今自分が置かれている状況を一度落ち着いて整理します。
自分が何に不安を感じていたり苛立ちを覚えたのか冷静に分析することで回避する思考へ切り替えていきます。
前にも言いましたが一度その場から逃げることは重要です。
落ち着く“音”を聴く
何か自分が落ち着ける音をスマホなどに入れておいてそれを聴きます。
その時の気分に合った音楽でもいいですし漫才や落語でもいいです。環境音などもおすすめです。
環境音に関してはNoisliというブラウザサービスがあります。
これは日常や自然の環境音を好きに組み合わせて鳴らせるサービスで雨や風、川のせせらぎ、焚き火、夜の森、街の雑踏など聴き慣れたノイズによるリラックス効果を狙えます。
スマホ用のアプリも有料であるので僕はそれをインストールしてあります。
Webブラウザ:https://www.noisli.com/
iPhone向けアプリ:https://itunes.apple.com/jp/app/noisli/id862773459?mt=8
不安に対する向き合い方を変える
考え方と言ってもいいです。
何かに不安を抱く心理状況は緊張と呼べますが、人は楽しみで緊張することもあります。
好きな人とのデートや好きなアーティストのライブ前のわくわくなどがそれです。仕事で失敗したらどうしようなどと考える緊張と興奮状態としては同じなのです。
ですので不安を感じたらそれをわくわくする思考に切り替えることができます。
不安なことは「興奮してきた」と言い換え口に出します。言葉は行動の源ですから自分の緊張が不安ではなく未来に対する興奮なのだと認識を変えることでプラスエネルギーへ変換します。
口で言うほど簡単ではありませんがこれをすると不安が和らぐのを感じられます。
プラシーボに頼る
僕は結構なんでも鵜呑みにするタイプです。
それがいい場合と悪い場合があるのですが、緊張感を紛らわせたいときにこれをすれば治るという知識を一つ二つ持つようにしてます。
これは独自の習慣というよりネットなどで簡単に出てくる効果にあえて頼るという方法です。
例えば「イライラするのはカルシウムが足りないから」というのはよく耳にしますよね。
実際はそんなことないのですがそこは目を瞑ってあえて騙され牛乳でも飲みましょう。確実に気持ちが切り替わります。他に唐辛子など刺激物を食べるとパニックから一時的に抜けられるというのがあります。
よくドラマなどで周りが見えなくなった人にビンタをするシーンがありますがあれに近い効果があります。
寝る
寝ることは重要です。
寝てる間に人は脳の中で記憶の整理をしますので問題を解決しやすくなります。逃げるという行為と体力の回復も同時に行えます。
いかがでしたでしょうか。僕自身30を過ぎてから一層ストレスが多くなった気がしますがおそらく気のせいではないはずです。
ストレスというのは人それぞれ置かれた環境からくる持病みたいなものなのでその環境から抜け出すことができればそれが最善です。なかなか難しい場合にはうまく力を抜いて付き合っていく必要があるので心のどこかにいつも余裕を持っていきたいものです。
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参考書籍:週40時間の自由を作る 超時間術 著:メンタリストDaigo
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関口竜太
東京都出身。ギタリスト、音楽ライター。 14歳でギターを始め、高校卒業と同時にプロ・ギタリスト山口和也氏に師事。 ブログ「イメージは燃える朝焼け」、YouTube「せっちんミュージック」、プログレッシヴ・ロック・プロジェクト「Mind Over Matter」を展開中。2021年から『EURO-ROCK PRESS』にてライター業、書籍『PROG MUSIC Disc Guide』にも執筆にて参加。
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関口竜太
東京都出身。ギタリスト、音楽ライター。 14歳でギターを始め、高校卒業と同時にプロ・ギタリスト山口和也氏に師事。 ブログ「イメージは燃える朝焼け」、YouTube「せっちんミュージック」、プログレッシヴ・ロック・プロジェクト「Mind Over Matter」を展開中。2021年から『EURO-ROCK PRESS』にてライター業、書籍『PROG MUSIC Disc Guide』にも執筆にて参加。