動画投稿から学んだ自分発信の罠!
こんにちは、ギタリストの関口です。
昨日の夜、無事動画投稿が完了しました!まずはそちらを貼ります。動画が良ければ評価👍、チャンネル登録も是非お願いします!
YouTubeに投稿する動画としては初めてここまでの編集を加え、言わば「YouTube向き」な動画を作ったと思います。以前はニコニコ動画にいわゆる「弾いてみた」動画も上げていたのですがあれは画面分割くらいの労力しか使ってないので今回大変勉強になりました。
動画投稿をしようと思った経緯
詰まるところ、このブログと同じです。自分が好きなものを内に秘めておくことができずなんとかして発信したかったという思いに尽きます。遅ればせながら、恥ずかしながら、大変恐縮ながら、前置は色々ありますが30歳になりようやく動画投稿、そしてブログという結論に行き着きました。
簡単に発信できる罠
僕は今までSNS、もっぱらTwitterがあれば発信するという行為は十分だと思っていました。140字あればこのギターが好きですなんて簡単に言えるし写真も載せられる。手軽でリツイートやいいねを促せば自尊心も満たすことができます。
しかしいくらフォロワーが1000人いたところで普段から僕のツイートをチェックしている人など半分にも満たないでしょう。どんなに見積もっても100人が関の山です。ツイートした前後2,3時間は人目に止まりそのまま流れて行く。その間に付いたいくつかのリツイートやいいねであたかも自分を発信できたような錯覚に陥ってしまうというわけです。これは危険だと思いました。
パーソナルスペースの確保
ホームページを作ったのもブログを始めたのもYouTubeチャンネルを開設したのも自分という存在を知ってもらう、その居場所が必要だからです。いくら街で「俺腕利きの料理人なんだよ」とか「カリスマ美容師なんだ」とか言ってもじゃあお店はどこなのよっていう話になります。Twitterは街で不特定多数へ独り言を発しているその延長なのです。
人が自分を評価をするその前提の段階でした。信用もへったくれもありません。
他人から見た自分の認識
僕のギターの師匠であり、もうかれこれ12年のお付き合いになる山口和也氏はYouTubeへの動画投稿を通じて「教則本を見てます」と言われるより「いつも動画を見てます」と言われることの方が多くなったと語っていました。
自分を発信する形態を調整していくことで人から見た自分の認識を変えることはいくらでも可能なのだと改めて気づきました。
これから色々動画を上げて行くその皮切りとして今回買ったばかりのJP7を紹介する動画を投稿させていただきました。まだまだチャンネル登録数も泣けるほど少ないので是非これからも関口を応援していただければと思います。
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