無反応と低評価、どちらが善か

おはようございます、関口です!

今朝は走れませんでした

しっかり5時前には目が覚めたんですけど窓の外を見て結構冷静に「この雨で走るか?」と自問自答してしまいまして、なんとなく誰かが「普通は走らないよ?」と言っているような気もして結局腹筋のみの室内メニューになったのでした。

でもきっと、走ったらその後はシャワー浴びるだろうしシャワー浴びながら絶対ヒゲも剃るだろうなとか考えて一通り済んだら今よりは爽やかでシャキッとした気分になってたかもと過ぎらずにはいられません。

勇気が足りませんでした、精進します。

実行のための原動力


昨日はお休みのおかげで動画編集が滞りなくできてようやく一つ終わりが見えてきました!

たった6分ほどの編集なのに慣れとかも込みでやっていて結構時間かかっちゃいましたね。

YouTuberという職業がいかに大変か、それを思い知りました。

大変かというよりは「好きだからやる」「好きじゃなければやらない」という世界だと思うのでひたすら自分と見つめあって前に進み続けられる人がスポットライトを浴びてるんだろうなと思います。

前にも言ったかもしれませんが僕は「形に残ること」を好んでますので動画編集も一度始めちゃえばほとんど苦にはなりませんが、何分、素が面倒臭がりなので始めるにはギターとか音楽にまつわることを針にして動画編集という魚に引っ掛けるしかありません。

無反応という悪意


あとはどの方もそうかもしれませんが反応がもらえるのが一番のモチベーションとパワーに繋がると思います。もっとも残酷なのは無関心という言葉をどこかで目にしたことがありますが人は明らかに面倒だとわかることは抱えたくないのです。

よく勘違いしてしまうのが、

○高評価

△反応なし

×低評価

なのですがこれ、△と×は逆です。

○高評価

△低評価👈

×反応なし👈

こちらが正解。

もっとも、あまり低評価が多くてもメンタルが削ぎ落とされそうですがでもまだ親心みたいなものと納得させることもできますよね。

昔学校から、とある出席の有無を問うプリントが生徒に配られました。僕は内容を読んで、うちの親はこういうのいつも出席しないからと渡さなかったら後日大目玉を食らうことになりました。

お前はYesかNoか訊かれてて何も答えないのか」と。ハッとしました。

反応は血が通うこと


血が流れなければ生き物は死んでしまいます。流れが塞き止められた川はいずれ腐ります。セッション等で誰かが演奏を止めてしまうと最後まで完奏できません。

関心があったからには反応してあげるのがこれからの時代必要なのだと思います。厳密には昔からそうだったのがより浮き彫りになってきたと言った具合です。

いいね、リツイート、高評価・低評価、スキ、good・bad・・・その形は色々ありますが何か簡単にでも反応してあげましょう。

お店に来て一通り商品を見て、「ごめんなさい気にいるものがなかったのでまた」と言ってくれる方が店を経営してる側としては楽です。無言だとそもそも何を求めて来てくれたのかもわかりませんので。

ネットでは相手の顔が見えないのがメリットでありデメリットです。

是非デメリットを理解しメリットを拾い上げるように心がけたいものです。

 

関口竜太

東京都出身。ギタリスト、音楽ライター。 ​14歳でギターを始め、高校卒業と同時にプロ・ギタリスト山口和也氏に師事。 ブログ「イメージは燃える朝焼け」、YouTube「せっちんミュージック」、プログレッシヴ・ロック・プロジェクト「Mind Over Matter」を展開中。2021年から『EURO-ROCK PRESS』にてライター業、書籍『PROG MUSIC Disc Guide』にも執筆にて参加。

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